学部・大学院区分農・博前
時間割コード2922003
科目区分C類
Category C
科目名 【日本語】園芸科学特論
科目名 【英語】
コースナンバリングコード
担当教員 【日本語】
担当教員 【英語】
単位数1
開講期・開講時間帯
対象学年1年
1
授業形態


授業の目的 【日本語】
本講義では、生理学、生化学、分子生物学を基盤とした園芸作物の生産性向上についての高度な専門知識を身につけることを目的とする。
授業の目的 【英語】
The purpose of this course is to study about productivity improvement of horticultural crops based on physiology, biochemistry and molecular biology.
到達目標 【日本語】
園芸作物の生産性向上につながる、生理学、生化学、分子生物学を基盤とした先端研究やその技術を理解し、活用できるようにする。
授業の内容や構成
1.園芸作物のオミクスI -解析手法の概説-
2.園芸作物のオミクスII -トランスクリプトーム解析の実践例-
3.園芸作物のオミクスIII -プロテオーム解析の実践例-
4.園芸作物のオミクスIV -メタボローム解析の実践例-
5.園芸作物の分子育種(遺伝子組換え、ゲノム編集)
6.植物ウイルスベクターを用いた園芸作物の遺伝子機能解析
7.園芸技術-接ぎ木
8.園芸科学の新展開
9.ゲノム・遺伝子情報に基づく園芸作物の効率的育種・栽培
Omics in horticultural crops I -Overview of the analytical methods-
Omics in horticultural crops II - Transcriptome analysis-
Omics in horticultural crops III - Proteome analysis-
Omics in horticultural crops IV - Metabolome analysis-
Molecular breeding of horticultural crops
Functional genomics of horticultural crops using plant virus vectors
A horticultural technique, grafting
Frontiers of horticultural sciences
Efficient breeding and cultivation of horticultural crops based on genome and genetic information
履修条件・関連する科目
特になし。
成績評価の方法と基準

毎回の授業への取り組みとレポートにより評価する。園芸作物の生産性向上につながる、生理学、生化学、分子生物学を基盤とした先端研究やその技術を正しく理解していることを合格の基準とする。
教科書・テキスト
プリントを適宜配布する。
参考書
随時紹介する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
講義内容に関連する内容を自主学習する。
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置