授業の目的 【日本語】 | | 哺乳類および鳥類を対象にした動物の栄養学に関する専門知識と関連技術を習得し、高い専門性を身に着けることを目的とする。 |
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授業の目的 【英語】 | | The aims of this course are to btain advanced knowledge of nutrient function. nderstand the nutritional and genetic factors controlling the development of metabolic diseases. nderstand the immunological function and mechanism of growth in avian species. |
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到達目標 【日本語】 | | 栄養学的因子は生体内の様々な代謝系、内分泌系、免疫系などを制御しており、これらの制御に関して最新の知見を交えて理解を深めることを目標とする。さらに、それらの理解の上に、栄養素機能に関する新たな知見、疾患発症を支配する栄養学的因子や遺伝因子の最新成果、鳥類の免疫機能および成長メカニズムに関する最新知見を学習する。 |
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授業の内容や構成 | | 各教員から講義内容に関した課題を提示し、それに対するレポートを提出する。 (1)鳥類の免疫系と卵生産との関わり(担当:村井) (2)栄養学的アプローチによる免疫系の強化と課題(担当:村井) (3)鳥類の成長と内分泌制御(担当:塚田) (4)栄養素による脂質代謝の制御 (担当:小林) (5)栄養学実験における疾患モデル動物の必要性と特性 (担当:堀尾) (6)栄養素(特にビタミンC)と生体防御・疾患との関係 (担当:堀尾) (7)糖代謝異常症の遺伝因子と食事因子 (担当:堀尾) 1. Immunological function and egg production in birds (MURAI) 2. Enhancement of immunity by nutritional approach (MURAI) 3. Endocrine mechanism of growth in chicken (TSUKADA) 4. Regulation of lipid metabolism by nutrients (KOBAYASHI) 5. Importance and characteristics of animal disease models in nutritional study (HORIO) 6. Relationship between nutrients (such as vitamin C) and biological defense/diseases (HORIO) 7. Genetic and nutritional factors in disorders of glucose metabolism (HORIO) |
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履修条件・関連する科目 | | |
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成績評価の方法と基準 | | 毎回の授業への取り組みとレポートにより評価する。栄養学的因子による生体内の代謝系、内分泌系、免疫系の制御について正しく理解すること、さらに、栄養素機能、疾患発症を支配する栄養学的因子や遺伝因子、鳥類の免疫機能と成長メカニズムに関する最新知見を習得することを合格の基準とする。 |
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教科書・テキスト | | |
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参考書 | | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) | | |
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授業開講形態等 | | |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 | | |
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