授業の目的 【日本語】 | | 昆虫病理学に関する専門知識を習得し、高い専門性を身につけることを目的とする。 |
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授業の目的 【英語】 | | To understand basic and application of baculoviruses including classification, general features, infection processes, virus-host interactions and development as microbial pesticides and gene expression vectors, for generating new insights into broad and effective utilization of baculoviruses. |
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到達目標 【日本語】 | | 昆虫病原性微生物、特に昆虫ウイルスであるバキュロウイルスの特徴、すなわち分類や構造、増殖過程、ウイルス感染に対する宿主応答などを理解し、バキュロウイルスの応用的利用法がわかるようになる。 |
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授業の内容や構成 | | 1.昆虫病原微生物について 2.昆虫ウイルス、バキュロウイルス 3.バキュロウイルスの増殖 4.バキュロウイルスの感染と宿主応答 5.バキュロウイルスの開発と利用 6.まとめ 1. Entomopathogens 2. General features of insect viruses, baculoviruses 3. Infection process of baculoviruses 4. Baculovirus-host interactions 5. Application of baculoviruses 6. Summary |
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履修条件・関連する科目 | | |
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成績評価の方法と基準 | | 毎回の授業への取り組みとレポートにより評価する。 昆虫ウイルスを応用的に利用する上での課題について適切に説明できることを合格の基準とする。 |
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教科書・テキスト | | “Baculovirus Molecular Biology” 4th ed Rohrmann、 GF (2019) NCBI |
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参考書 | | “Insect Pathology” 2nd ed Vega、 FE & Kaya、 HK (2012) Elsevier |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) | | 毎回の授業前に教科書の指定箇所を読み、質問やコメントを準備しておくこと。 |
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授業開講形態等 | | |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 | | |
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