学部・大学院区分多・博前
時間割コード3211028
科目区分A類Ⅰ(基礎科目)
Category A-1
科目名 【日本語】数理物理学概論Ⅳ
科目名 【英語】Introduction to Mathematical Physics IV
コースナンバリングコード
担当教員 【日本語】粟田 英資 ○
担当教員 【英語】AWATA Hidetoshi ○
単位数2
開講期・開講時間帯秋 月曜日 2時限
Fall Mon 2
授業形態
学科・専攻
多元数理科学研究科
必修・選択


授業の目的 【日本語】
テーマ:場の量子論
数理物理の基礎である場の量子論を学ぶ.
授業の目的 【英語】
到達目標 【日本語】
数理物理の基礎を習得すること。
到達目標 【英語】
授業の内容や構成
-
履修条件
履修要件を要さない。This course is taught in Japanese.
関連する科目
関連する科目はない。
成績評価の方法と基準
-
教科書・テキスト
教科書の例:

物理の予備知識のない学生を対象とする場合は入門的な [Takeda] から始めることもできる.
解析力学、場の古典論、量子力学、統計力学などを少しやったことのある学生を対象とする場合は [Suzuki][Iso][Ryder][Swanson] なども読みやすいだろう.
より本格的には,[Yamada] で共形場理論を,[Polchinski] などで弦理論の勉強をするのもよいだろう.
物理は苦手だが,幾何が好きだという人ならば,[Katz] などで数え上げ幾何の基礎を学ぶのもよいだろう.
代数が好きだという人ならば,[KR] などでビラソロ代数,カッツムーディー代数などの無限次元リー代数の表現論の基礎を学ぶのもよいだろう.

*[Takeda] 武田暁,"場の理論,"裳華房 1991.
*[Suzuki] 鈴木久男,"超弦理論を学ぶための 場の量子論,"サイエンス社 2010.
*[Iso] 磯暁,"現代物理学の基礎としての 場の量子論,"共立出版 2015.
*[Ryder] L. Ryder,"Quantum Field Theory,"(2nd ed.) Cambridge Univ. Press 1996.
*[Swanson] スワンソン,"経路積分法---量子力学から場の理論へ---,"吉岡書店 1996.

[Yamada] 山田泰彦,"共形場理論入門,"培風館 2006.
[Polchinski] J. Polchinski,"String Theory I, II,"Cambridge Univ. Press 1998.
[Katz] S. Katz,"Enumerative Geometry and String Theory,"AMS 2006
[KR] V. Kac and A. Raina,"Bombay Lectures on Highest weight representations of infinite dimensional Lie algebras,"World Scientific 1987.
参考書
最近使用した教科書:

深谷賢治,"解析力学と微分形式,"岩波書店 1996.
清水明,"新版 量子論の基礎 その本質のやさしい理解のために,"サイエンス社 2003.
新井朝雄,江沢洋,"量子力学の数学的構造I,"朝倉書店 1999.
九後汰一郎,"ゲージ場の量子論 I,"培風館 1989.
B. Zwiebach,"A First Course in String Theory,"Cambridge Univ. Press 2004.

鈴木久男,"超弦理論を学ぶための 場の量子論,"サイエンス社 2010.
伊藤克司,"共形場理論 現代数理物理の基礎として,"サイエンス社 2011.
江口徹,菅原裕二,"共形場理論," 岩波書店 2015.
山田泰彦,"共形場理論入門,"培風館 2006.
白石潤一,"量子可積分系入門,"サイエンス社 2003.
鈴木淳史,"現代物理数学への招待 ランダムウォークからひろがる多彩な物理と数理,"サイエンス社 2006.
高崎金久,"線形代数と数え上げ,"日本評論社 2012.

キャラハン, 樋口三朗訳,"時空の幾何学 特殊および一般相対論の数学的基礎,"シュプリンガージャパン 2003.
S. Weinberg,"Gravitation and Cosmology,"John Wiley & Sons 1972.
課外学習等(授業時間外学習の指示)
注意事項
オフィスアワー:
少人数クラスに関するオフィスアワーは特に設けない.希望者は awata@math.nagoya-u.ac.jp に連絡を.
他学科聴講の可否
不可
他学科聴講の条件
レベル
2
キーワード
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履修の際のアドバイス
知っていることが望ましい知識:
共通教育の線型代数や微分積分など.
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置