時間割コード3400016
科目区分体系理解科目
Interdisciplinary Subjects
科目名 【日本語】総合防災論2(減災編)
科目名 【英語】Science and Technology for Disaster Mitigation 2: Methodology for Disaster Mitigation
コースナンバリングコードENV005016J
担当教員 【日本語】長江 拓也 ○
担当教員 【英語】NAGAE Takuya ○
単位数2
開講期・開講時間帯秋 木曜日 2時限
Fall Thu 2
対象学年1年
1
授業形態講義
Lecture
専攻
研究科共通
Common Subjects


授業の目的 【日本語】
地震を始めとする自然災害に対して安全・安心な都市を作るための具体的な減災の取組みを社会で活躍する様々な講師から学ぶ。受講生は,防災・減災の実践的な取り組みを理解することを達成目標とする。
【該当DP】DP3
授業の目的 【英語】
到達目標 【日本語】
到達目標 【英語】
授業の内容や構成
秋学期の講義は,遠隔授業(ZOOM)にて行う。
履修登録は名古屋大学ポータルで行うこと。ZOOMのミーティングID等の受講方法については,NUCT上でアナウンスします。
初回の講義は10月8日(木)10時30分~

第1回 10月8日:福和伸夫(減災連携研究センター)「過去の災禍に学び現代社会を点検し今後の大震災に備える」
第2回 10月15日:中川和之(時事通信社)「「餅は餅屋」で活かせ得意技!=情報の受け手から伝え手に−「防災ねずみ算の勧め」
第3回 10月22日:鍵屋一(跡見学園)「巨大災害と自治体の防災・減災マネジメント」
第4回 10月29日:飯阪真也(ヒラオカ石油)「災害対策としての燃料供給の在り方」
第5回 11月5日:隈本邦彦(江戸川大学)「災害報道の問題点」
第6回 11月12日:石川盛久(愛知県)「愛知県の地震被害予測調査結果と第3次あいち地震対策アクションプラン等について」
第7回 11月19日:高瀬邦夫(減災連携研究センター元気象庁)「気象と防災・減災」
第8回 11月26日:西田征弘(CBCテレビ)「大規模災害時の災害報道のブレークスルー:名古屋モデル」
第9回 12月3日:利藤房男(減災連携研究センター)「豪雨,地震による土砂災害」
第10回 12月10日:小山真紀(岐阜大学)「目的と手段がバラバラだと効果がない防災減災」
第11回 12月17日:永松伸吾(関西大学)「災害復興の地域経済」
第12回 12月24日:仙波明(京都市消防局元総務省消防庁)「我が国の消防と減災」
第13回 1月14日:永田尚人(株式会社熊谷組)「ゼネコンにおける防災・減災の取り組み」
第14回 1月21日:安富信(神戸学院大学)「災害情報と新聞」
第15回 1月28日:西川智(減災連携研究センター)「講義のまとめ:日本の国際防災協力」
上記は予定案であり、非常勤講師の都合などで若干の変更がある。
Activities on Disaster Mitigation is introduced from the following view points
-National Government
-Local Government
-Company
-Educator
-Volunteer
-Journalist of TV, Radio and News Paper
-Professors
履修条件・関連する科目
成績評価の方法と基準
毎週の提出課題、講義中の質疑応答、並びに出席状況を総合的に勘案し、総合点60点以上をC、70点以上をB、80点以上をAとする。
教科書
講義中に資料を配付。
参考書
http://www.jishin.go.jp
http://www.bousai.go.jp
http://www.sharaku.nuac.nagoya-u.ac.jp
課外学習等(授業時間外学習の指示)
注意事項
授業言語 (資料)
日本語のみ
Japanese only
授業言語 (口頭)
日本語のみ
Japanese only
英語の質問への対応
不可
Not available
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置