学部・大学院区分医・博前
時間割コード3821004
科目名　【日本語】保健医療技術概論
科目名　【英語】Introduction to Health Care and Medical Technology
コースナンバリングコード
担当教員　【日本語】小森　雅孝 ○ 砂口　尚輝 平野　祥之 今井　國治 山田　純生 上村　純一 早川　文彦 杉浦　英志 加藤　克彦 川浦　稚代 上山　純 松井　佑介 礒田　治夫
担当教員　【英語】KOMORI Masataka ○ SUNAGUCHI Naoki HIRANO Yoshiyuki IMAI Kuniharu YAMADA Sumio Uemura Jyunichi HAYAKAWA Fumihiko SUGIURA Hideshi KATO Katsuhiko KAWAURA Chiyo UEYAMA Jun MATSUI Yusuke ISODA Haruo
単位数2
開講期・開講時間帯春集中 その他 その他
Intensive(Spring) Other Other
必修・選択


授業の目的　【日本語】
この講義の目的は(1)医療人としての倫理観を養う(2)研究に関する論理的思考を養う(3)医療従事者に求められる保健医療システムの多面性を理解する、ことです。この講義はオムニバス形式で実施します。


授業の目的　【英語】
The aims of this course are to
(1) study ethics as a medical professional,
(2) study logical thinking about research, and
(3) understand health care system required for medical professionals.
This course will be conducted in omnibus form.
到達目標　【日本語】
授業終了時に、以下のことができるようになることを目標とします。
（１）診断、治療などの放射線医学技術について概要を理解する
（２）病理診断などの臨床検査技術について概要を理解する
（３）医療システムやデータサイエンスの医療応用について概要を理解する
到達目標　【英語】
The goals of this course are to
(1) understand the outline of radiological technology such as diagnosis or radiotherapy,
(2) understand the outline of medical technology such as pathological diagnosis,
(3) understand the outline of medical systems and medical applications of data science.
授業の内容や構成
1. アナログ画像とデジタル画像
2. 脳と画像所見
3. PET、核医学による画像診断
4. X線CT
5. 最新の放射線治療
6. 放射線シミュレーション
7. 医用放射線における被ばく
8. バイオマーカーの臨床的意義と分析法
9. 遺伝子変異と病態解析
10. 病理診断の実際
11. 保健医療システム概論
12. データサイエンス概論
13. 病気からみた医療システム
14. 病院・施設連携からみた医療システム
15. まとめ


履修条件・関連する科目
特にありません。
成績評価の方法と基準
授業での質問や討論への参加等の平常点（７０点満点）とレポート（３０点満点）、総点６０点以上（１００点満点）で合格とします。
教科書・テキスト
教科書は指定はしません。適宜、授業で資料を配布します。
参考書
必要に応じて参考文献を紹介します。
課外学習等（授業時間外学習の指示）
次回の授業範囲を予習し、専門用語の意味等を理解しておくこと。
授業の進め方
この講義はオムニバス形式で実施します。
注意事項
本授業に関する参照Webページ
担当教員からのメッセージ
使用言語
日本語
授業開講形態等
遠隔授業（オンデマンド型）で行う場合の追加措置