授業の目的 【日本語】 | | 創薬科学研究を進めるうえで基盤となり、修士課程で行われる講義を理解するうえで必要な基礎知識を身につけます。また、創薬科学研究者として必要と考えられる、実践的融合力としての幅広い専門分野の研究の全体像を把握します。講義を通じてどのようなスタンスから各研究分野での創薬科学研究が行われているかを理解します。 |
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授業の目的 【英語】 | | This course introduces the basic concepts and principles of multi-disciplinary research in organic chemistry, bioscience, structural biology, and pharmaceutical sciences. It also helps students acquire the necessary skills and knowledge needed to succeed in advanced courses. |
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到達目標 【日本語】 | | 基盤創薬学専攻の導入教育として、関連する基礎知識を習得します。研究科を構成する研究分野で行われている様々な研究内容を把握することで、創薬に必要な学問体系の基礎を学ぶとともに、融合研究の意義への理解を深められるようにします。 |
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授業の内容や構成 | | 本授業は9名の教員によるオムニバス形式により以下の内容で構成されます。 1. 天然物化学 2. 分子設計化学 3. 構造分子薬理学 4. 有機合成化学 5. プロセス化学 6. 構造生理学 7. 細胞生化学 8. 分子微生物学 9. 細胞分子情報学 |
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履修条件・関連する科目 | | 学部レベルの有機化学・生物科学の基礎知識を有することを前提とします・先端有機化学、先端生物科学、先端構造科学 |
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成績評価の方法と基準 | | (評価の方法)授業に基づいた課題としてのレポート(各教員50点満点)を80%として授業での評価と合わせて総点で評価します。 (評価の基準)総点60点以上を合格とします。 |
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教科書・テキスト | | |
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参考書 | | ボルハルト・ショアー現代有機化学, 化学同人、Essential Cell Biology 5thEd. Norton,、化学同人 タンパク質をみる(やさしい原理からはいるタンパク質科学実験法2) |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) | | 課題としてレポートを課しますが、各講義でなされた内容を理解することに努め、自身の創薬科学研究科での研究との関連を考えるとともに、どのようなスタンスで、各研究分野で研究が行われているか、修士論文の研究課題や研究を進めるうえでの戦略に有用となる内容は何かを考えて下さい。また、予習課題としてはそれぞれの教員の研究分野のホームページ等を参照に、自身の研究課題に資すると思われる内容や興味を持った内容については、用語等を調べてください。 |
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授業開講形態等 | | |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 | | |
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