学部・大学院区分法・博後
時間割コード4300390
科目区分法学研究科開講科目
Courses Offered by the Graduate School of Law
科目名 【日本語】民法研究Ⅰ
科目名 【英語】Studies in the Civil CodeⅠ
担当教員 【日本語】松田 貴文 ○
担当教員 【英語】MATSUDA Takafumi ○
単位数2
開講期・開講時間帯春 金曜日 3時限
Spring Fri 3
対象学年1年
1
授業形態演習
Lecture


授業の目的 【日本語】
本演習は、民法、特に契約法に関する先端的な文献の読解を通じて、現代的問題に対応する解釈論、立法論の展開能力を身につけることを目的とする。
授業の目的 【英語】
The aim of this seminar is to acquire ability to analyze contemporary issues of contract law from interpretative and legislative perspectives.
到達目標 【日本語】
1.契約法に関する先端的な文献の読解能力を身につける。 2.文献の読解を通じて、契約法の先端的研究に耐え得る基本的知識を身につける。 3.文献読解により得た知識をもとに、関心のあるテーマについて解釈論・立法論を展開する能力を身につける。 1.2.を通じて「研究能力」を、3.を通じて「総合的問題処理能力」を養う。
到達目標 【英語】
授業の内容や構成
回 / テーマ / 講義内容 / 授業時間外の学修活動 / 関連ページ

1.日本民法の基礎知識の習得
日本民法の全体像を概観し、基本的な知識を確認、習得する。
2.契約法の現代的問題の検討
日本語もしくは英語文献を用いて、契約法の先端的問題について学習する。
3.テーマ研究
受講者がみずから関心のあるテーマを設定し、研究報告を行う。

履修条件・関連する科目
日本民法の財産法部分に関する基本的理解があることを前提とします。
受講を希望する者は、履修手続前に必ずメールにて連絡をしてください。
成績評価の方法と基準
出席・報告・議論への参加・講義に臨む態度等を総合的に評価します。
身に着けた知識をもとにみずから法的な解決を導出する能力が身についているかどうかを合格基準とします。 毎回の出席が原則です。
教科書・テキスト
授業の中で指示する。
参考書
授業の進行状況や学生の理解度に応じて適宜指示する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
授業の内容に応じて、翻訳やレポートを課したり、指示した文献を読んでくることを求めます。
注意事項
最初の授業で、授業内容について受講者と協議します。詳細は、前日までにメールがあった学生に直接通知します。
※授業の具体的な実施についてはアナウンスを通じて行いますので、受講者は早急にCanvasにてこの科目のメンバー登録を行い、アナウンスを受け取れるようにしてください。
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置