学部・大学院区分法・博後
時間割コード4300820
科目区分法学研究科開講科目
Courses Offered by the Graduate School of Law
科目名 【日本語】民事訴訟法研究A
科目名 【英語】Studies in Civil Procedure A
担当教員 【日本語】川嶋 隆憲 ○
担当教員 【英語】KAWASHIMA Takanori ○
単位数2
開講期・開講時間帯春 火曜日 3時限
Spring Tue 3
対象学年1年
1
授業形態演習
Lecture


授業の目的 【日本語】
民事訴訟法研究の土台となる基本的・背景的理解の獲得を目的として、民事訴訟法分野の基本文献の講読を通じて、今日の判例・学説の到達点を理解するとともに、未解決の問題領域に関する様々な考え方について検討を行う。
授業の目的 【英語】
This course introduces fundamental understanding and background knowledge for the research and study of civil procedure law. It also enhances the development of students' skill for legal research and academic reading.
到達目標 【日本語】
1.民事訴訟法分野の研究に求められる形式と水準を理解する。 2.学術論文の的確な理解と批判的な考察ができるようになる。 3.外国語文献の調査・収集、および読解ができるようになる。
到達目標 【英語】
The goals of this course are to be able to
- recognize the manner and standard required for the research and study in graduate school of law,
- comprehend and appreciate academic articles in the field of civil procedure law, and
- make reference to legal resources written in foreign languages.
授業の内容や構成
回 / テーマ / 講義内容 / 授業時間外の学修活動 / 関連ページ

第1回
イントロダクション
受講者の研究テーマの確認、
研究・報告スケジュールの確定、など

第2回
テーマ研究
研究テーマについての現状と課題の把握、
ブレインストーミング、など

第3回
テーマ研究
研究テーマについての現状と課題の把握、
ブレインストーミング、など

第4回
テーマ研究
事例の収集と整理

第5回
テーマ研究
事例の収集と整理

第6回
テーマ研究
基本文献の講読とディスカッション

第7回
テーマ研究
基本文献の講読とディスカッション

第8回
テーマ研究
基本文献の講読とディスカッション

第9回
テーマ研究
基本文献の講読とディスカッション

第10回
テーマ研究
基本文献の講読とディスカッション

第11回
テーマ研究
基本文献の講読とディスカッション

第12回
テーマ研究
研究成果報告・質疑応答

第13回
テーマ研究
研究成果報告・質疑応答

第14回
テーマ研究
研究成果報告・質疑応答

第15回
前期まとめ

履修条件・関連する科目
民事訴訟法に関する基本的な知識を有していることが望ましい。
basic knowledge of civil procedure law
成績評価の方法と基準
ディスカッション(60%)、報告等の成果物(40%)で評価する。
各評価項目の評価基準は、上記到達目標の達成度による。
attendance (60%), assignments (40%)
教科書・テキスト
特に指定しない。
nothing particular
参考書
必要に応じて、授業中に指示する。
Reading materials will be introduced according to the subject of studies.
教科書・参考書等の購入は、宅配による販売を利用することを強く推奨する。
生協の行う宅配による教科書販売については下記ホームページを参照
http://www.nucoop.jp/book/news_2/news_detail_2487.html
課外学習等(授業時間外学習の指示)
担当教員または受講生が指定する文献を読み、内容を理解する。
reading materials assigned in the class
注意事項
受講者の研究テーマ等に応じて授業内容を変更する場合がある。
Course outline may be changed according to circumstances.

【重要】
新型コロナウイルス感染症対応として、特例期間中の授業は、 canvas を利用して代替的な授業を実施します。
これに伴い、 授業は本ページ「コース要綱」に示したものを一部変更して行います 。代替授業に関する情報は、 特設ページ に順次アップしますので、こまめにご確認ください。
canvasの登録が未了の受講者は、下記の「コースへの登録」URLからメンバー登録を行ってください。
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置