学部・大学院区分法・博後
時間割コード4301380
科目区分法学研究科開講科目
Courses Offered by the Graduate School of Law
科目名 【日本語】憲法研究ⅠA
科目名 【英語】Studies in Constitutional Law ⅠA
担当教員 【日本語】本 秀紀 ○ 齋藤 一久 大河内 美紀
担当教員 【英語】MOTO Hidenori ○ SAITO Kazuhisa OKOCHI Minori
単位数2
開講期・開講時間帯春 水曜日 1時限
春 水曜日 2時限
Spring Wed 1
Spring Wed 2
対象学年1年
1
授業形態演習
Lecture


授業の目的 【日本語】
現代憲法学が大きく変容しようとしている。学界の理論動向に対応してその典型的な論点を取り上げ、内外の文献を対象として精査する。あわせて憲法専攻者の修士・博士学位論文の中間的検討も行う。
授業の目的 【英語】
This course is designed to provide students with knowledge of the contemporary constitutional theory and opportunity to present a draft of master or doctor thesis.
到達目標 【日本語】
1.現代憲法学の理論的蓄積と到達点を把握することができる。 2.自己の研究課題について、集団的検討が受けられる。 3.以上を通じて、研究能力および総合的問題処理能力の涵養を図る。
到達目標 【英語】
The aim of this course is to develop an understanding of the constitutional theory.
授業の内容や構成
回 / テーマ / 講義内容 / 授業時間外の学修活動 / 関連ページ

1
打ち合わせ (e-mailまたはCANVASで行う。) →新型コロナウイルス対策で、春学期の間は、教室に集まって研究会をしないことになりました(詳細は、法学研究科のウェブサイトを参照して下さい。日々更新されるので、頻繁に確認すること)。 http://www.law.nagoya-u.ac.jp/InformationCoronavirus.html
今年度の方針確定 演習日時の決定 各回報告者と報告テーマの決定 →春学期期間中は教室に集まらずに、別の方法で「研究会」をします。やり方は個別に連絡するので、新規に参加を希望する者は、担当教員まで連絡して下さい(連絡方法が分からない場合は、moto*law.nagoya-u.ac.jp[*は@]まで連絡して下さい)。
報告時期および報告テーマに関して、あらかじめ検討してくること。

2〜7
報告および討論
第1回で選択した報告テーマに基づき、報告および討論を行う。報告者は45〜60分程度の報告を準備し、その後60分程度で討論を行う。
参加者には、憲法研究IAおよびIBをあわせて1回以上の報告を行うことが求められる。
→2回目以降の報告内容や形式等も、通例とは異なる可能性があります。
報告者は、1週間前に報告テーマおよび参考文献を参加者に告知する。参加者は、告知された参考文献をあらかじめ検討しておくこと。

履修条件・関連する科目
とくにないが、主体的に研究する意欲のある院生の参加を希望する。 法学部の専門科目で憲法を学修していない者は、学部の憲法関連科目を並行して履修することが望ましい。 「憲法研究ⅠB」(秋学期)と併せての通年受講を想定している。半期のみ受講希望の場合は、担当教員と相談すること。
There is no condition to participate in this course.
We strongly recommend students to take "Studies in Constitutional law IB" after this course.
成績評価の方法と基準
報告内容(50点)と討論への参加態度など(50点)を総合的に評価する。 総合点59点以下をF(不合格)、60~69点をC、70~79点をB、80~100点をAとする。
Students will be assessed by presentations(50%) and contributions(50%) to class discussion. A: 100-80, B: 79-70, C: 69-60, F: 59-0
教科書・テキスト
なし
There is no set text.
参考書
各回ごとに指示する。
Students may receive a reading list during the course.
課外学習等(授業時間外学習の指示)
演習時に指示する。
You can receive the additional instruction in classroom.
注意事項
大学院の演習なので、毎回出席することは当然の前提である。無断(または合理的理由のない)欠席および遅刻は、減点の対象となるので注意すること。
なお、本講義は隔週2コマのかたちで開講されるので、初回の打ち合わせに必ず出席してスケジュールを確認すること。
This course will be taught in Japanese
この講義は、canvasシステムを利用して、オンラインで行う。 初回の打ち合わせの代わりに4月15日頃にメールで各種調整を行う。詳細は こちら 。
*詳細をみるためには「コースへの登録」が必要です。この「要綱」欄下部のリンクから登録をしてください。
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置