学部・大学院区分法・博後
時間割コード4301660
科目区分法学研究科開講科目
Courses Offered by the Graduate School of Law
科目名 【日本語】中国法研究B
科目名 【英語】Studies in Chinese Law B
担当教員 【日本語】宇田川 幸則 ○
担当教員 【英語】UDAGAWA Yukinori ○
単位数2
開講期・開講時間帯秋 月曜日 1時限
Fall Mon 1
対象学年1年
1
授業形態演習
Lecture


授業の目的 【日本語】
受講生の興味関心にそくして受講生自らが中国の裁判例(現代漢語で記されたもの)を選択し、それを日本語に翻訳するとともに、いわゆる判例評釈の形式で検討していただきます。
授業の目的 【英語】
Participating students are required to choose the relevant Chinese court judgments (written in contemporary Chinese characters) in conformity with their personal preferences and translate them into Japanese. These judgements will be used as materials for discussions and commentary reviews.
到達目標 【日本語】
①中国の裁判例を的確な用語を用いて日本語に翻訳することができる。 ②中国の裁判例を素材にいわゆる判例評釈ができる。
到達目標 【英語】
授業の内容や構成
回 / テーマ / 講義内容 / 授業時間外の学修活動 / 関連ページ

1
ガイダンス
報告回の決定

2~14
個別報告と報告内容にもとづく討論

15
全体総括

履修条件・関連する科目
講義概要にある内容を実施できる現代漢語(中国語)および日本語の能力を備えていることを要件とします。
成績評価の方法と基準
平常点(出席が前提、報告50%、レポート50%)にて評価します。
教科書・テキスト
高見澤磨ほか『現代中国法入門[第8版]』(有斐閣,2019年)
参考書
高見澤磨=鈴木賢編『要説中国法』(東京大学出版会,2017年)。
その他については、適宜指示します。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
必要に応じて図書館等を活用して、学習を進めてください。
注意事項
演習=ゼミですから,原則として欠席は認めません。
①全授業回を遠隔で行います。
②遠隔授業は、「ZOOMを利用した授業(講義形式)」と、「CANVASをつうじて配布するレジメや資料を用いた、講義担当者の指示にもとづく受講生自身の自主学習」とを併用して実施します。
③遠隔授業に関する情報は適宜CANVASをつうじて配信しますので、受講生は要綱ページの下の方にあるメンバー登録のURLからメンバー登録を必ず行ってください。
④他の対面授業を受講するために登校している方は、 AC フォーラムで受講することも可能です。
⑤AC フォーラムで受講する場合は、下記の事項を遵守ください。
・マスクを着用すること。
・番号札の付された座席のみを使用すること。
・自己が使用した座席の番号を記録しておくこと。
・入退室の際には手指消毒や手洗いを行うこと。
・イヤホンを使用すること。
・体調に不安がある場合には登校しないこと。
⑥今後の感染状況によっては、 AC フォーラムでの受講ができなくなる可能性がありますので、大学・研究科のWEBサイトを適宜チェックしてください。
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置