授業の目的 【日本語】 | | この演習では、国際政治史を深く理解するために、複数の文献を読解し、受講者全員で議論する。 扱うテーマは、 17 世紀から現代にかけての国際政治史である。対象地域としては、欧米に主軸を置きつつも、アジアなど他地域に関する文献も取り上げる予定である。文献の選定に際しては、受講者の意見も取り入れる。日本語文献を中心に選定するつもりだが、受講者の関心に応じて英語文献を扱うこともあり得る。 受講者は持ち回りで発表(プレゼンテーション)を担当する。発表担当の役目は、課題文献を要約し、他の文献を参照しつつ議論に資する論点を提示することである。
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授業の目的 【英語】 | | This seminar will focus on international history from the 17th century onwards. The primal focus will be on European and North American history, but Asian and other regions are not excluded. Participants will have a say in choosing seminar topics. The working language of the course will be Japanese, but this could be changed according to member preference. Participants are expected to complete the required reading every week and occasionally give a presentation. |
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到達目標 【日本語】 | | 17世紀以降の国際政治史、および現代国際情勢に関する幅広い知見を身につけ、学術的な水準で議論できるようになることが目標となる。学術的な水準での議論とは、単に文献を要約し、自分の感想を述べるにとどまらず、複数の文献を相互に比較し、論点の対立軸を見出し、学界の議論を整理したうえで、批判的かつ分析的な意見を表明できることを意味する。 |
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到達目標 【英語】 | | |
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授業の内容や構成 | | 回 / テーマ / 講義内容 / 授業時間外の学修活動 / 関連ページ
1 イントロダクション 当面の課題文献の説明と担当決め。その後の課題文献に関しての意見聴取。 課題文献および関連する文献を読む。(以下同) *
2 * 課題文献に基づく発表と討論(以下同) * *
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履修条件・関連する科目 | | |
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成績評価の方法と基準 | | 下記の比率で評価する。 ① 討論への貢献 50% ② プレゼンテーションの内容 50% |
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教科書・テキスト | | 初回授業で指示する。 教科書の購入は、宅配による販売を利用することを強く推奨する。 生協の行う宅配による教科書販売については下記ホームページを参照 http://www.nucoop.jp/book/news_2/news_detail_2487.html |
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参考書 | | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) | | 毎週の課題文献および関連する他の文献を読む。これに加えて発表担当者は、プレゼンテーションの準備を行い、レジュメを作成する。 |
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注意事項 | | 受講者全員が毎週課題文献を読んでから参加することが大前提となるため、国際政治史に関心があり、かつ多読に抵抗のないことが望ましい。 授業連絡についてはCanvasを利用する。要綱ページの下の方にあるメンバー登録のURLからメンバー登録すること。 |
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授業開講形態等 | | |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 | | |
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