学部・大学院区分法・博後
時間割コード4302240
科目区分法学研究科開講科目
Courses Offered by the Graduate School of Law
科目名 【日本語】日本政治基礎研究
科目名 【英語】Fundamental Studies In Japanese Politics
担当教員 【日本語】増田 知子 ○ 荒見 玲子 近藤 康史 田村 哲樹
担当教員 【英語】MASUDA Tomoko ○ ARAMI Reiko KONDO Yasushi TAMURA Tetsuki
単位数2
開講期・開講時間帯秋 水曜日 1時限
Fall Wed 1
対象学年1年
1
授業形態講義
Lecture


授業の目的 【日本語】
本講義は、日本の政治と行政に関するトピックを中心としつつ、大学院生として政治学の研究を行うための前提となる、基礎的な知識と視点を提供する。本講義は、複数の教員のオムニバス形式で行われ、以下の内容によって構成される。
1.近代日本の政治(増田)
近代日本議会政治の戦前と戦後の連続性と断絶性を中心に学修する。
2.現代日本と欧米諸国の政治(近藤)
現代日本と政治の特徴と展開を、欧米諸国との比較から学修する。
3.現代日本の行政(荒見)
現代日本の行政の発展、特徴と課題を中心に学修する。
4.現代政治の課題(田村)
現代政治、特に民主主義をめぐる諸問題と今後の展望を中心に学修する。
授業の目的 【英語】
This course offers introductory basics based which post-graduate students studying political science are expected to understand. Topics include modern Japanese politics, contemporary Japanese and other advanced countries' politics, public administration and policy in Japan, and problems of contemporary democracy. This course is conducted in a relay-style with four faculty members.
到達目標 【日本語】
下記の諸点の修得を通じて、政治学の基本的な概念や考え方を修得し、政治学を専門的に学修するための基礎的な研究能力を身につけること。
・近代日本の政治の特徴と展開を概念的に理解し説明できる。
・現代日本の政治の特徴と展開を、比較の観点も踏まえて理解する。
・現代日本の行政をめぐる専門的基礎知識と事実を理解する。
・現代民主主義をめぐる問題状況を理解し、今後の展望について理論的に考えることができる。
到達目標 【英語】
授業の内容や構成
記載なし
履修条件・関連する科目
特に要しない。
成績評価の方法と基準
学期末試験で評価する。
教科書・テキスト
教科書は指定しない。各教員によるスライド資料や配布レジュメを使用する。
参考書
講義中に適宜紹介する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
スライド資料や配布レジュメに基づき、講義内容を復習しておくこと。
注意事項
特になし。
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置