学部・大学院区分情報・博後
時間割コード4500001
科目区分
共通科目
科目名 【日本語】情報学特論Ⅱ
科目名 【英語】
コースナンバリングコードGSI007001J
担当教員 【日本語】北 栄輔 ○
担当教員 【英語】KITA Eisuke ○
単位数1
開講期・開講時間帯春集中 その他 その他
Intensive(Spring) Other Other
対象学年1年
1
授業形態
開講系(学部)・開講専攻(大学院)
共通
必修・選択


授業の目的 【日本語】
本講義では,情報学研究科附属価値創造研究センターの活動を中心として,情報学における研究科全体の新しい取り組みを大学院教育に還元し,情報学の先端的な研究についての知識を涵養することを目的とする。受講生はこれらについて基礎知識を得ることができる。
授業の目的 【英語】
he activities of the Graduate School of Informatics, Future Value Creation Research Center are introduced in order to bring up the knowledge and the skill required for researchers in Informatics Filed.
The purpose is to cultivate knowledge about.
到達目標 【日本語】
情報学は従来型の学問をつなぐメタサイエンスとしての特徴を強く有しており,情報学研究科は情報学を用いて新たな価値創造を推進することを目的の一つとしている。
本講義では,情報学研究科附属価値創造研究センターの活動を中心として,情報学における研究科全体の新しい取り組みを大学院教育に還元し,情報学の先端的な研究
についての知識を涵養することを目的とする。
到達目標 【英語】
Informatics is a meta-science, which links traditional science. Future Value Creation Research Center (FVCRC), which is attached at Graduate School of Informatics, was established in order to promote future value creation using informatics. The aim of this lecture is to discuss the methodology for the future value creation by introducing the activities of FVCRC.
授業の内容や構成
価値創造研究センターにおける研究成果をオムニバス形式で講義することで,情報学の先端的な研究について紹介し,
メタサイエンスとしての情報学が新たな価値創造に及ぼす成果を講述する。

〔計画〕
1. イントロダクション(安田)
2. 情報学と価値創造(戸田山)
3. データサイエンスと価値創造(武田)
4. テクノロジーと価値創造(村瀬)
5. マテリアルズインフォマティクスと価値創造(長岡)
6. 情報学と共創社会(三輪)
7. 農業情報と価値創造(北)
8. 総括(安田)
The aim of this lecture is to discuss the methodology for the future value creation by using the informatics. For this purpose, the activities of FVCRC are introduced by each member.

1. Introduction
2. Informatics and future value creation
3. Informatics and data science
4. Informatics and technology
5. Material informatics and future value creation
6. Future value creation and co-creative societies
7. Future value creation and agriculture
8. General review
履修条件・関連する科目
成績評価の方法と基準
授業への取り組み等の平常点40%,討論60%で評価し,合計100点満点で60点以上を合格とする。履修条件は要さない。
教科書・参考書
必要に応じて参考資料を配布する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
講義の最後に指定する。
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置