学部・大学院区分創・博後
時間割コード5900219
科目区分専門科目(選択)
Specialized Courses
科目名 【日本語】創薬生物科学セミナーⅡC
科目名 【英語】Seminar in Life Science IIC
コースナンバリングコードPHA-BI-7009
担当教員 【日本語】小坂田 文隆 ○
担当教員 【英語】OSAKADA Fumitaka ○
単位数2
開講期・開講時間帯春 月曜日 3時限
Spring Mon 3
対象学年1年
1
授業形態演習
Lecture


授業の目的 【日本語】
遺伝学・分子生物学・生化学・細胞生物学・生物工学・薬理学・神経科学・情報学等に関わる学術誌・専門書を主な題材として輪読と討論を行うことで、最先端の研究動向や研究方法に関する知識を習得するとともに、科学的問題を発見し解決する方法,
論理的に研究発表・議論する方法を学ぶ。
授業の目的 【英語】
The aim of this course is to help students acquire skills and abilities required for scientists and educators in the drug discovery field. Participants are expected to acquire skills related to interpretation of experimental data, logical thinking, communication, and problem-solving, through presentations and discussions with a focus on cutting-edge biological research related to drug discovery.
到達目標 【日本語】
授業終了時に、以下のことが身につけていることを目標とする。
(1)創薬に繋がる生命科学に関わる最先端の知識を身に着けることができる。
(2)科学的問題を見出し、それら問題に対処・解決することができる。
(3)国際的な研究成果発信のために、英語で研究発表および議論し、論文を執筆することができる。
授業の内容や構成
本授業は以下の2つの内容で構成されています。
以下の課題についてプレゼンテーションならびに討論をする。
再生医療、幹細胞研究法
再生医療、幹細胞研究についてのプレゼンテーションを行う。それに基づいて討論と解説を行う。
(2) 解剖・生理、病態・薬理、薬物動態研究法
解剖・生理、病態・薬理、薬物動態研究に関連する研究についてのプレゼンテーションを行う。それに基づいて討論と解説を行う。
履修条件・関連する科目
博士前期課程で学ぶ生物学の専門知識を有することを前提とする。
成績評価の方法と基準
(評価の方法・基準)発表・討論を実施した結果より総合的に判断します。課題未実施者は欠席とする。
教科書・テキスト
必要に応じて参考資料を配布する。
参考書
「細胞の分子生物学(ニュートンプレス)」、「Essential Cell Biology(Notron社)」、「Development of the Nervous System(Academic Press)」、「NEW薬理学(南江堂)」
課外学習等(授業時間外学習の指示)
最新学術論文の熟読、プレゼンテーション資料の作成、討論後の文献調査等の課題を課す。
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置