学部・大学院区分創・博後
時間割コード5900316
科目区分専門科目(選択)
Specialized Courses
科目名 【日本語】創薬生物科学セミナーⅡD
科目名 【英語】Seminar in Life Science IID
コースナンバリングコードPHA-BI-7015
担当教員 【日本語】人見 清隆 ○ 辰川 英樹
担当教員 【英語】HITOMI Kiyotaka ○ TATSUKAWA Hideki
単位数2
開講期・開講時間帯秋集中 その他 その他
Intensive(Fall) Other Other
対象学年1年
1
授業形態演習
Lecture


授業の目的 【日本語】
遺伝学・分子生物学・生化学・細胞生物学・生物工学・薬理学・神経科学・情報学等に関わる学術誌・専門書を主な題材として輪読と討論を行うことで、最先端の研究動向や研究方法に関する知識、科学的問題を発見し解決する方法、論理的に研究発表・議論する方法を習得し、創薬科学研究に携わる研究者や教育者として求められる能力を身に着ける。
授業の目的 【英語】
The aim of this course is to help students acquire skills and abilities required for scientists and educators in the drug discovery field. Participants are expected to acquire skills related to interpretation of experimental data, logical thinking, communication, and problem-solving, through presentations and discussions with a focus on cutting-edge biological research related to drug discovery.
到達目標 【日本語】
授業終了時に、以下のことが身につけていることを目標とする。
(1)創薬に繋がる生命科学に関わる最先端の知識を身に着け、研究活動に応用することができる。
(2)科学的問題を見出し、それら問題に対処・解決することができる。
(3)国際的な研究成果発信のために、英語で研究発表および議論し、論文を執筆することができる。
授業の内容や構成
創薬生物科学セミナーⅡA、ⅡB、ⅡCで身につけた論理的思考能力・情報収集能力・発表能力を基にして、自身の専門分野(研究課題)に関しての日本語および英語でセミナー発表を行う。各自の研究課題に関連させて、他研究者の最先端の研究課題を複数の論文を基にして取りまとめ、一連の研究の流れが理解できるような「総説的発表」を行う。教員や他大学院生に紹介するとともに、それに基づく討論を行う。
履修条件・関連する科目
生物学および創薬科学の専門知識を有することを前提とする。
成績評価の方法と基準
(評価の方法・基準)発表・討論を実施した結果より総合的に判断する。課題未実施者は欠席とする。
教科書・テキスト
必要に応じて参考資料を配布する。
参考書
英語の原著論文および総説。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
最新学術論文の熟読、プレゼンテーション資料の作成、討論後の文献調査等の課題を課す。
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置