学部・大学院区分法・専学
時間割コード9320500
科目区分随意科目
Optional Subject
科目名 【日本語】総合問題演習(刑事法)
科目名 【英語】Intensive seminar in Criminal Law and Procedure
担当教員 【日本語】加藤 直人 ○ 橋田 久 小島 淳
担当教員 【英語】KATO Naoto ○ HASHIDA Hisashi KOJIMA Jun
単位数2
開講期・開講時間帯秋 金曜日 4時限
Fall Fri 4
対象学年1年
1
授業形態演習
Lecture


授業の目的 【日本語】
刑事系法律基本科目(1・2年次開講分)及び刑事実務基礎(3年次春学期開講)の学修を前提に,まとめとして,刑法と刑事訴訟法を総合的に扱った問題演習を行い,理論的知識の定着と実務に耐える広い視野からの問題発見・整理・分析能力の涵養を図る。法的に整理・加工される以前の事実からなる比較的長文の事例問題等を教材に,そこから法的に重要な事実を発見し,刑法・刑事訴訟法上の問題として整理・分析し,法的解決に導く課題を与えたうえ,討論,講評を行う。
授業の目的 【英語】
到達目標 【日本語】
(1)刑法・刑事訴訟法の理論的知識を総合し,事例にあてはめて使いこなすことができる。
(2)法的に未加工の事実の中から問題を発見・整理・分析し,法的解決に導くことができる。
(3)問題の発見・整理・分析の過程を説得的に表現し,議論することができる。
到達目標 【英語】
授業の内容や構成


10月2日

事例問題の討議・検討

事例問題の検討




10月9日

同上

同上




10月16日

同上

同上




10月23日

同上

同上




10月30日

同上

同上




11月6日

同上

同上




11月13日

同上

同上




11月20日

中間テスト





11月27日

中間テストの講評・解説



10

12月4日

事例問題の討議・検討

事例問題の検討


11

12月11日

同上

同上


12

12月18日

同上

同上


13

12月25日

同上

同上


14

1月8日

同上

同上


15

1月15日

同上

同上


16

期末試験

期末試験実施及び講評








履修条件・関連する科目
刑法基礎I,刑法基礎II,刑法演習Ⅰ,刑法演習Ⅱ,刑事訴訟法I,刑事訴訟法II,刑事実務基礎を履修していること。
成績評価の方法と基準
授業における発言・討論(30%),中間テスト(30%),学期末テスト(40%) 中間・学期末テストの評価では,到達目標(1)(2)を中心に,到達目標諸点の到達度を総合的に判定する。 授業における発言・討論では,到達目標(3)の点を重視しつつ,他の諸点も含めた評価をする。
教科書・テキスト
事例問題を配布する。
参考書
必要に応じ指示する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
事前に配布した課題を検討してくること。
注意事項
兼村知孝弁護士,後藤淳弁護士,長尾美穂弁護士,大石安敏弁護士,石橋侑三弁護士、岩田雅男弁護士に課題指導員としてご協力頂く。
この講座については,一部の授業回を対面・遠隔併用で行います。
ひとまず第1回,第2回(派遣検察官加藤担当)は対面・遠隔併用としますが,COVID-19感染拡大の兆候がみられた場合その他,各担当教員の判断により,全面遠隔で実施する場合があります。アナウンスに注意して下さい。
対面参加希望の受講生の皆さんは第1講義室に来て下さい。遠隔参加希望の受講生の皆さんは,アナウンスで通知するZOOMミーティングに参加して受講して下さい。なお,対面参加・遠隔参加は成績評価には一切関係ありません。
遠隔参加希望の受講生の方は,別の用件で登校している場合に第1講義室で受講することができます(但し,感染拡大等の場合にはこれもできなくなるおそれがあります)。
対面参加希望の方,遠隔講義につき教室受講希望の方は,以下の各事項を厳守して下さい。
①マスクを着用すること
②番号札が付けられた座席のみ使用し,その座席番号を記録しておくこと
③入退室時に手指消毒や手洗いを行うこと
④体調に不安がある場合には登校せず,必ず遠隔参加にすること
⑤パソコンを用意してZOOMに接続し, 必ずイヤホン・ヘッドホンを使用すること 。
※これは,第1にハウリング防止のためです。遠隔参加者の発言と対面参加者の発言の双方をZOOMに乗せることになりますが,この音声を教室のスピーカーで流すと,それを教室内(教員のマイクは常時オンです)のマイクが拾ってハウリングを起こすおそれがあります)。第2に,マスク着用で声が伝わりにくい状態になるため,対面参加の受講生の皆さんが大声を出さずに済むように,マイク越しの発言とするためです。このため, 対面参加希望の方についても,パソコンを持参し,教室でZOOMに接続してイヤホン・ヘッドホンで音声を聴取することが必須です。
第1,2,4~6,11,13回は派遣検察官(加藤),第3,7,15回は小島先生,第10,12,14回は橋田先生のご担当です。
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置