学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
学部
科目区分
Course Category
基礎セミナー
First Year Seminar
科目名 【日本語】
Course Title
基礎セミナーA
科目名 【英語】
Course Title
First Year Seminar A
使用言語
Language Used in the Course
日本語
テーマ(基礎セミナーのみ)
Theme of First Year Seminar(First Year Seminar Only)
コミュニケーションを考える(1)―「論理的・説得的に書き伝える」ことの技術・文化的基盤―
担当教員 【日本語】
Instructor
渡邉 雅子 ○
担当教員 【英語】
Instructor
WATANABE Masako ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
Ⅰ 月曜日 5時限
I Mon 5


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course [JPN]
本セミナーは、大学で求められるレポートの書き方の基礎を学びながら、論理的に書き、伝えるとはいかなることかを研究の方法と関連づけながら理解し、実践するとともに、「何を持って論理的と感じるのか」「説得されやすく、納得しやすい」書き方の型と思考の型の文化的な背景までを知ることを目的とする。相手がどのような枠組みで書き、話しているのかを日米比較から理解することで、異文化間のコミュニケーションにも役立てられるようになることをねらいとする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course [ENG]
This seminar aims at understanding and utilizing 5 paragraph essay for report writing at university. The seminar also aims at understanding the cultural basis of logic by comparing the essay and Japanese compositions.
授業の達成目標 【日本語】
Objectives of the Course [JPN]
5パラグラフエッセイの構造を理解し、その論理が分かること。大学でのレポートに応用できること。エッセイの文化的背景を理解すること。
授業の達成目標 【英語】
Objectives of the Course [ENG]
教科書
Textbook
渡辺雅子, 2004, 『納得の構造』東洋館出版社.
課外学修等
Study Load (Self-directed Learning Outside Course Hours)
最終レポートとプレゼンテーションの準備
注意事項
Notice for Students
特になし
本授業に関するWebページ
Reference website for this Course
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
本セミナーでは、アメリカを中心とした英語圏で広く使われる5パラグラフエッセイの書き方を学びながら、大学のレポート執筆に役立てるとともに、その背後にある文化的な側面までを日本の作文授業と比較しながら明らかにしていきます。大学の授業のみならず、社会に出ても役立つ技術、知識、教養として是非身につけて下さい。大学生活と社会に出ての仕事のやり方が変わるはずです。
実務経験のある教員等による授業科目(大学等における修学の支援に関する法律施行規則に基づくもの)
Courses taught by Instructors with practical experience
授業開講形態等
Lecture format, etc.
https://office.ilas.nagoya-u.ac.jp/2021-spring-implementation/