学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
学部
科目区分
Course Category
基礎セミナー
First Year Seminar
科目名 【日本語】
Course Title
基礎セミナーA
科目名 【英語】
Course Title
First Year Seminar A
使用言語
Language Used in the Course
日本語
テーマ(基礎セミナーのみ)
Theme of First Year Seminar(First Year Seminar Only)
パラドックスを味わう
担当教員 【日本語】
Instructor
中澤 巧爾 ○
担当教員 【英語】
Instructor
NAKAZAWA Koji ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
Ⅰ 月曜日 5時限
I Mon 5


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course [JPN]
多面的な知的トレーニングによって,コモンベーシックとしての読み,書き,話 す能力のかん養を図るとともに,真理探究の方法と面白さを学ぶ科目
授業の目的 【英語】
Goals of the Course [ENG]
Courses designed to develop students' capabilities in the basic disciplines of reading, writing, and speaking through wide-ranging intellectual training and to help students learn both how to pursue truth and how interesting such an activity can be.
授業の達成目標 【日本語】
Objectives of the Course [JPN]
大学における学修・研究に必要な,資料の収集・精読とその分析・整理,論理的思考,分析の結果や自らの意見の発表,および,科学的議論の能力の基礎を身につける
授業の達成目標 【英語】
Objectives of the Course [ENG]
教科書
Textbook
必要に応じて授業で示す。
課外学修等
Study Load (Self-directed Learning Outside Course Hours)
資料の精読と発表資料(プレゼンテーションとレポート)の準備
注意事項
Notice for Students
本授業に関するWebページ
Reference website for this Course
http://www.sqlab.jp/~nakazawa/lectures/2021/kisosemi/
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
大昔から現在に至るまで、幅広い分野においてパラドックスが見出され議論の種になっています。
一つの理由は、正しいと考えられている論理的・科学的な推論から、全く正しいとは思えない奇妙な帰結が得られることが人々の知的好奇心を刺激するからですが、もう一つの重要な理由として、パラドックスの発見が科学の大きな発展のきっかけになることが挙げられます。科学の理論から論理的な推論を行なうことによって直観的におかしな結論が得られた場合、それは、正しいと信用されてきた理論の瑕疵を原因としているかもしれないのです。

論理とは正しいとされる仮定から正しい結論を導くための「ルール」であり、その推論の過程は誰もが当然正しいと納得するものでなければいけません。しかし、多くのパラドックスが示しているとおり、論理的な推論は必ずしも容易ではなく、直観や先入観に簡単に影響されねじ曲げられてしまいます。
本セミナーでは、様々な分野で見出された奇妙なパラドックスを観賞して楽しむとともに、その内容を分析し議論することを通して、論理にもとづく科学的議論の方法を学ぶことを目的とします。

とくに前提知識は仮定しませんが、哲学的な内容に興味を持っていることを期待します。(担当教員は哲学の専門家ではありません。)
実務経験のある教員等による授業科目(大学等における修学の支援に関する法律施行規則に基づくもの)
Courses taught by Instructors with practical experience
授業開講形態等
Lecture format, etc.
https://office.ilas.nagoya-u.ac.jp/2021-spring-implementation/