学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
学部
科目区分
Course Category
基礎セミナー
First Year Seminar
科目名 【日本語】
Course Title
基礎セミナーB
科目名 【英語】
Course Title
First Year Seminar B
使用言語
Language Used in the Course
テーマ(基礎セミナーのみ)
Theme of First Year Seminar(First Year Seminar Only)
青年の心理とピアカウンセリング
担当教員 【日本語】
Instructor
鈴木 健一 ○
担当教員 【英語】
Instructor
SUZUKI Kenichi ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
Ⅱ 火曜日 4時限
II Tue 4


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course [JPN]
青年期の心理を、ピア・カウンセリング体験から理解していく。悩みのない人生を渇望しても、人は悩まずには生きられない。心が大きく揺れ動きながら成長する青年期の心理について、ピア(仲間)の重要性は言うまでもない。青年の心理を理解しながら、ピア・カウンセリング(同じ仲間として他者を理解していく技術)を実際に体験することを目的とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course [ENG]
The purpose of this lecture is to understand the psychology of adolescence through peer counseling experiences.
Even if we thirst for a trouble-free life, one cannot live without trouble. Peers are very important in adolescence, when the mind grows with great shaking. While understanding the psychology of adolescents, you will actually experience peer counseling (a technique for understanding others as the same companion).
授業の達成目標 【日本語】
Objectives of the Course [JPN]
ピアカウンセリングの技法を用いながら、他者の気持ちに配慮した学生生活を送ることができるようになる
授業の達成目標 【英語】
Objectives of the Course [ENG]
Students will be able to lead a student life that considers the feelings of others by using peer counseling techniques.
教科書
Textbook
必要に応じて授業で示す。
課外学修等
Study Load (Self-directed Learning Outside Course Hours)
ピアカウンセリングの観点から、好きなアニメやドキュメンタリー番組を視聴し、身近に存在するピアの重要性を再確認すること。
注意事項
Notice for Students
ディスカッション、実習が中心となるため、活発に参加されることを期待します。
また、欠席する際はメールで必ず連絡をすること。
本授業に関するWebページ
Reference website for this Course
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
本学には、名大ピア・サポートといって名大生が名大生を支えるシステムがあります。学生から寄せられる悩みには、心の悩み、就職活動の悩み、ハンディキャップに関する悩みなど、いろいろな悩みがあります。このような悩みを同じ名大生という立場から考え、共に支え合うのがピア・サポートです。ピア・サポートに関心のある学生はぜひ受講してみてください。
実務経験のある教員等による授業科目(大学等における修学の支援に関する法律施行規則に基づくもの)
Courses taught by Instructors with practical experience
授業開講形態等
Lecture format, etc.
https://office.ilas.nagoya-u.ac.jp/2021-fall-implementation/