授業の目的 【日本語】
Goals of the Course [JPN] | | | 私たちの食べものは、どこで生産され、誰の手を経て運ばれてくるのか。現代社会では、この生活の基本に係わることが容易に想像しがたい。グローバル化として指摘されるように、私たちの食生活は地球上の様々な場所の人たちの営みによって支えられ、また、それらに影響を与えている。この授業では、こうした現代の複雑な食料の生産や流通の仕組みを、地域・場所・環境といった地理学の重要概念の修得を通して総合的に理解するとともに、自らの暮らし方を省みる学問的な思考力を養う。 |
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授業の目的 【英語】
Goals of the Course [ENG] | | | This course provides for participating students to understand the basic knowledge of geography approaches and to discuss the key issues of contemporary human life based on geographies of food as a case. |
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授業の達成目標 【日本語】
Objectives of the Course [JPN] | | | 社会科学のアプローチの特徴を地域・場所・環境といった地理学的概念を用いて説明でき、現代生活の特徴や問題点について事例を挙げて論考できるようになることを目標とする。 |
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授業の達成目標 【英語】
Objectives of the Course [ENG] | | | Participating students are expected to acquire the explanations about the features of geographical approaches to discuss an alternative life-style that they for themselves consider based on their understandings. |
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教科書
Textbook | | | 荒木一視編『食料の地理学の小さな教科書』ナカニシヤ出版、2013年、ISBN978-4-7795-0793-9 |
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課外学修等
Study Load (Self-directed Learning Outside Course Hours) | | | 教科書や参考書などを使った、授業時間の半分程度の予習と、授業時間と同程度の復習を必須とする。詳細は初回授業時の説明する。 |
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注意事項
Notice for Students | | | 授業内容の詳細、教科書と参考書、その他の履修に当たっての注意事項などについては、初回授業時に説明する。それゆえ、初回の欠席者は、原則として履修を認めない。なお、遠隔授業（同時双方向型）の予定だが、詳細はNUCTの授業サイトで案内する。 |
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本授業に関するWebページ
Reference website for this Course | | |
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担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor | | |
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実務経験のある教員等による授業科目（大学等における修学の支援に関する法律施行規則に基づくもの）
Courses taught by Instructors with practical experience | | |
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授業開講形態等
Lecture format, etc. | | | https://office.ilas.nagoya-u.ac.jp/2021-spring-implementation/ |
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