学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
学部
科目区分
Course Category
文系基礎科目
Basic Courses in Humanities and Social Sciences
科目名 【日本語】
Course Title
比較文化論
科目名 【英語】
Course Title
Comparative Studies of Cultures
使用言語
Language Used in the Course
日本語
担当教員 【日本語】
Instructor
林 謙一郎 ○
担当教員 【英語】
Instructor
HAYASHI Kenichiro ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
Ⅱ 金曜日 1時限
II Fri 1


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course [JPN]
本授業科目は,人文・社会科学系分野の学問体系を認識するとともに,自主的判断能力を培う ことが目的である。また,東西両世界における歴史の記述の起源を知ることで,人文諸学の中における歴史学の位置づけについて知ることがもう一つの目的である。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course [ENG]
Courses that provide students with the skills required to analyze and understand phenomena in the humanities and social sciences in an interdisciplinary, comprehensive fashion, promoting an understanding of their relationships to other fields of study. Another objective is to understand the position of history in the humanities by understanding the origins of historical writing in both the Eastern and Western worlds.
授業の達成目標 【日本語】
Objectives of the Course [JPN]
本講義では,東西両世界の文化における「歴史」の概念について考える。具体的には,両世界それぞれで「歴史の父」と呼ばれる人物と,その著作について検討することで,比較の視点から両世界における「歴史」に対するとらえ方の相違について考える手がかりを得,それによって客観的・多面的に過去および現在の国際社会について考える脂質を習得することが目標である。
授業の達成目標 【英語】
Objectives of the Course [ENG]
教科書
Textbook
特に指定しない。講義のスライドおよび配布資料を,NUCTを通じて配布する。
課外学修等
Study Load (Self-directed Learning Outside Course Hours)
講義の数日前までにNUCTの授業サイトにスライド・配付資料を掲載するので、あらかじめそれらに目を通したうえで授業に参加すること。内容に関する質問を,授業の前日までに提出してくれれば,できる限り授業中に回答する(質問の提出は授業後でももちろん構わない)。

世界史未習者は,一般的な概説書(授業中に紹介する)を講義終了までに最低1冊は読むこと。
注意事項
Notice for Students
今年度の具体的な授業の進め方(対面授業の有無,試験の実施方法など)についてはNUCTの授業サイトで通知する。授業のスライドや資料もNUCTを通じて配布するので,授業開始までにNUCTへのアクセス方法について練習しておいてほしい。
本授業に関するWebページ
Reference website for this Course
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
秋学期には対面授業ができるようになっていることを祈りたいのですが,それが無理でも,NUCTやZoom等を利用し,できる限り一方通行の資料送りっぱなしにならないよう配慮したいと思います。そのためには受講生諸君のレスポンスが不可欠なので,積極的に質問を投げかけるようにしてください。
実務経験のある教員等による授業科目(大学等における修学の支援に関する法律施行規則に基づくもの)
Courses taught by Instructors with practical experience
授業開講形態等
Lecture format, etc.
https://office.ilas.nagoya-u.ac.jp/2021-fall-implementation/