学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate		教育学部
時間割コード
Registration Code		0220020
科目名　【日本語】
Course Title		学校教育情報演習Ⅱ
科目名　【英語】
Course Title		Seminar on School Education and Information II
コースナンバリングコード
Course Numbering Code		EDUED3202J
担当教員　【日本語】
Instructor		坂本　將暢 ○
担当教員　【英語】
Instructor		SAKAMOTO Masanobu ○
単位数
Credits		2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period		春 火曜日 ３時限
Spring Tue 3
対象学年
Year		３年
3
コース・専攻等
Subject
コース専門科目（学校教育情報コース）
必修・選択
Required / Selected
選択必修


授業の目的　【日本語】
Goals of the Course(JPN)
本演習は、2年生後期の学校教育情報演習Iの続き科目として位置づけられる学校教育情報学講座（第2コース）の科目である。4年次で作成する卒業論文のテーマ設定を視野に入れつつ、そのために必要な基礎的な知識、調査技法を修得し、自らの課題意識を深めることを目的としており、以下の内容で構成される。
１） 研究テーマの探索（レジュメの作成と発表）
２） 研究テーマに関わる文献の読み込み（先行研究のまとめ）
３） 最終レポートの作成
授業の目的　【英語】
Goals of the Course
The purpose of this course is to acquire the basic knowledge and research techniques necessary for the graduation thesis to be written in the fourth year, and to deepen students' awareness of their own issues. The course will consist of the following
(1) Search for a research theme (resume preparation and presentation)
(2) Reading of literature related to the research theme (summary of previous research)
(3) Writing the final report
到達目標　【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
本演習において学生は、3年次から始まる学校教育情報学講座を構成する各領域における知識を蓄えつつ、自らの研究テーマを見つけ、文献講読を通じて深めていくことを目標とする。
到達目標　【英語】
Objectives of the Course
In this seminar, students aim to find their own research themes and deepen them through reading literature, while accumulating knowledge in the various fields that make up the School Education Informatics Course, which begins in the third year.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
第　１回：オリエンテーション
第　２回：自主学習（研究テーマの発表準備）
第　３回：２コース教員全員　研究テーマの発表I
第　４回：２コース教員全員　研究テーマの発表II
第　５回：自主学習（研究テーマ、研究内容のリバイズ）
第　６回：個別指導・自主学習
第　７回：個別指導・自主学習
第　８回：２コース教員全員　中間発表（研究テーマ、研究内容の方向性）
第　９回：２コース教員全員　中間発表（研究テーマ、研究内容の方向性）
第１０回：自主学習（研究テーマ発表準備）
第１１回：自主学習（研究テーマ発表準備）
第１２回：２コース教員全員 研究テーマの発表1
第１３回：２コース教員全員 研究テーマの発表2
第１４回：個別指導・自主学習
第１５回：自主学習（最終レポート作成準備）
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
2コースに分属された3年生のみを対象とする。他コースの学生の受講は認めない。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
（評価の方法）
詳細は第1回目の授業のときに示すが、出席が授業の3分の2の回数に満たない場合は、評価の対象としない。

（評価の基準）
総点60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
授業内で適宜資料を配布する
参考書
Reference Book
授業中に指示する
課外学習等（授業時間外学習の指示）
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
主体的に関連する文献を探し、読むことを求めます。
注意事項
Notice for Students
・文献を読み、自身の興味関心を追究する
・主体的に学ぶ姿勢を求める
他学部生、他専攻生、他研究科生の受講の可否
Propriety of other undergraduate students, other major students, and other graduate students attendance
不可
授業開講形態等
Lecture format, etc.
原則として対面で行う。状況に応じてオンライン（NUCT等によるオンデマンド授業、Zoomによるライブ授業）でも実施する。いずれにも対応できるように準備をしておくことが望ましい。
遠隔授業（オンデマンド型）で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
NUCT・メールを使った質疑や、Zoomの回を設けた質疑によってフォローをする。詳細は、授業の中で教員から指示がある。