学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
法学部
時間割コード
Registration Code
0300990
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
科目名 【日本語】
Course Title
倫理学概論Ⅰ
科目名 【英語】
Course Title
Survey of Ethics1
担当教員 【日本語】
Instructor
香春 ○ 鈴木 真
担当教員 【英語】
Instructor
XIANGCHUN ○ SUZUKI Makoto
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 火曜日 1時限
Fall Tue 1
対象学年
Year
3年
3
授業形態
Course style
講義
Lecture


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
現代の倫理学の基本的概念を理解し、社会的な問題に関して自律的で、多元的な発想から物事を考究し、判断できるようになるこ
とが本授業の目的である。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The aim of this course is to provide the students with the fundamental knowledge about modern ethics, and the problems of
society, and through the study they will get a wide-rages view point and the way of thinking from the pluralism.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
マイケル・サンデルの著書『これからの「正義」の話をしよう』早川書房をテキストにして、道徳上の功利主義、自由至上主義、
カントの道徳論、ジョン・ロールズの「正義論」、アリストテレス倫理学の意義などをテーマに授業を進める。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
履修条件は特にない。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
学期末試験での成績と出席の回数によって評価する。
60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
マイケル・サンデルの著書『これからの「正義」の話をしよう』早川書房をテキストにする。
参考書
Reference Book
授業時間内に適宜推薦するとともに、コピーして配布する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
参考書などは意欲的に読んでおくこと。
注意事項
Notice for Students
履修取下制度を利用しますので、取り下げの場合は注意してください。
授業開講形態等
Lecture format, etc.
授業開講形態(対面・遠隔の別)は以下のWEBページにまとめています。   URL:https://mado.adm.nagoya-u.ac.jp/hum_web
※履修登録後に授業形態に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内しますので必ず確認してください。 ※授業での使用ツールや遠隔授業(オンデマンド型)の場合の教員への質問方法・学生同士の意見交換の方法等についてもNUCTの授業サイトで案内します。
授業開講形態(対面遠隔併用で実施する授業一覧)は、名古屋大学大学院法学研究科ホームページの「NEWS ニュース」に掲載します。URL:https://www.law.nagoya-u.ac.jp/
※履修登録後に授業形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内します。
List of hybrid classes employing both face-to-face and remote teaching methods will be posted in the "News" of the homepage of the Graduate School of Law.
URL:https://www.law.nagoya-u.ac.jp
*If there are any changes in the teaching methods after the period of course registration, it will be announced on NUCT.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)

遠隔授業はNUCTで行う。教員への質問方法、学生同士の意見交換の方法は次のとおりとする。なお、教員より別の指示がある場合は、その指示に従うこと。
・教員への質問は、NUCT機能「メッセージ」により行うこと。
・授業に関する受講学生間の意見交換は、NUCT機能「メッセージ」により行うこと。
(※担当教員が「フォーラム」機能を追加設定した場合は「フォーラム」も利用可。)
Remote classes are conducted via NUCT. Questions to instructors should be asked using the NUCT "Message" function.
Student discussions will be conducted using the NUCT "Message" function. (If the instructor has added the "Forum" function, the "Forum" can also be used.)
Follow your instructor's directions if your instructor has any other directions.