学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
法学部
時間割コード
Registration Code
0301880
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
科目名 【日本語】
Course Title
特殊講義(専門文献講読演習Ⅱ)
科目名 【英語】
Course Title
Advanced Lecture (Reading Academic Papers II)
担当教員 【日本語】
Instructor
田村 哲樹 ○
担当教員 【英語】
Instructor
TAMURA Tetsuki ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 月曜日 3時限
春 月曜日 4時限
Spring Mon 3
Spring Mon 4
対象学年
Year
4年
4
授業形態
Course style
講義
Lecture


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
本講義では、政治学の専門的・学術的文献を講読する。そのことを通じて、政治学の専門的基礎知識に加えて、専門的・学術的文献の精確な読解・評価の仕方を身につける機会を提供する。取り上げる文献は英語または日本語のものである。
 講義は演習スタイルで行われる。つまり、報告者によるテキスト報告と、それに基づく参加者全員によるディスカッションという形で行われる。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course is a kind of reading seminar where students are required to read and discuss academic literature in political science. Through it this course offers an opportunity for students to understand how to read and to assess academic literature. Assigned books and/or articles are what are written either in Japanese or in English.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
・政治学の専門的知識を習得するとともに、専門的・学術的文献を精確に読解し評価できるようになること。
・専門的・学術的文献の講読に加えて、報告とディスカッションを通じて、ものごとを総合的に判断する能力および的確に意思決定する能力を身につけること。
・大学院で求められる政治学の研究水準を理解すること。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
本講義の内容は、以下のように構成される。

1.政治学の専門的文献を読むとはどういうことか
2.英語での専門文献の講読方法
3.現代の経験的な政治学の研究動向
4.現代の規範的な政治学の研究動向
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
本講義は、エキップ・ミライ(Equip MIRAI)のプログラムに登録している学生のみ、履修することができる。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
報告の作成と討論への参加状況によって評価する。
報告対象文献の内容を適切に理解し、それをも踏まえた自分なりの評価を行うことができること、また、討論において講読文献の内容を適切に踏まえた発言ができることをもって、合格の基準とする。
教科書・テキスト
Textbook
講読するテキストは、政治学の特に(経験的・規範的な)理論的な文献・論文である。具体的には、参加者と相談して決める。
参考書
Reference Book
講義中に適宜紹介する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
講読対象の文献をあらかじめ読んでおくこと。
注意事項
Notice for Students
特になし。
授業開講形態等
Lecture format, etc.

授業開講形態(対面遠隔併用で実施する授業一覧)は、名古屋大学大学院法学研究科ホームページの「NEWS ニュース」に掲載します。URL:https://www.law.nagoya-u.ac.jp/
※履修登録後に授業形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内します。
List of hybrid classes employing both face-to-face and remote teaching methods will be posted in the "News" of the homepage of the Graduate School of Law.
URL:https://www.law.nagoya-u.ac.jp
*If there are any changes in the teaching methods after the period of course registration, it will be announced on NUCT.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)

遠隔授業はNUCTで行う。教員への質問方法、学生同士の意見交換の方法は次のとおりとする。なお、教員より別の指示がある場合は、その指示に従うこと。
・教員への質問は、NUCT機能「メッセージ」により行うこと。
・授業に関する受講学生間の意見交換は、NUCT機能「メッセージ」により行うこと。
(※担当教員が「フォーラム」機能を追加設定した場合は「フォーラム」も利用可。)
Remote classes are conducted via NUCT. Questions to instructors should be asked using the NUCT "Message" function.
Student discussions will be conducted using the NUCT "Message" function. (If the instructor has added the "Forum" function, the "Forum" can also be used.)
Follow your instructor's directions if your instructor has any other directions.