学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
法学部
時間割コード
Registration Code
0302083
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
科目名 【日本語】
Course Title
演習ⅠB
科目名 【英語】
Course Title
Seminar IB
担当教員 【日本語】
Instructor
波多野 敏 ○
担当教員 【英語】
Instructor
HATANO Satoshi ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 火曜日 5時限
Fall Tue 5
対象学年
Year
2年
2
授業形態
Course style
演習
Lecture


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
ヨーロッパ法史学の基本問題について検討する。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This seminar deals with basic problems of european legal history.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
法を、より広い文脈の中で相対化して考えるための視座を獲得したうえで、資料を読み、自分の考え方をまとめ、人と議論するといった能力を身につけること。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
The goal of this lecture is to enable students to examine basic problems of western legal history from a scientific viewpoint.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
法史、法思想史に関連する重要な著作を購読し、その内容などについて議論をしながらすすめてゆきます。
法史学上の古典的な著作、または、現代の法史学研究の重要な著作を読みます。
昨年は、ルソー『社会契約論』、モンテスキュー『法の精神』を読みました。
『法の精神』はまだ途中ですので、とりあえず今年度もこの続きを読んでいく予定です。新しく入った人も困らないように今までのところの要約などした上で購読を続けていきます。

最初の時間にゼミの津すめ方など説明した上で、2回目以降それぞれ担当部分を決めてレジメを作ってもらった上で購読をしていきます。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
履修条件は要さない。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
出席状況,報告および討論への参加状況,レポートなどにより総合的に評価する。
西洋法制史に関する基本的な知識を身につけた上で、基本問題について論理的に論述できるようになることを合格の基準とする。
教科書・テキスト
Textbook
あらかじめ指定するものはありませんが、演習の進行に合わせてひつよな文献については適宜指示します。
参考書
Reference Book
あらかじめ指定するものはありませんが、演習の進行に合わせてひつよな文献については適宜指示します。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
指定された文献を読んでくること。また報告者は、報告内容についてのレジメ・資料などを作成すること。
注意事項
Notice for Students
当面はオンラインで行うことになると思います。詳細についてはあらためてNUCTなどを通じて連絡します。
授業開講形態等
Lecture format, etc.

授業開講形態(対面遠隔併用で実施する授業一覧)は、名古屋大学大学院法学研究科ホームページの「NEWS ニュース」に掲載します。URL:https://www.law.nagoya-u.ac.jp/
※履修登録後に授業形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内します。
List of hybrid classes employing both face-to-face and remote teaching methods will be posted in the "News" of the homepage of the Graduate School of Law.
URL:https://www.law.nagoya-u.ac.jp
*If there are any changes in the teaching methods after the period of course registration, it will be announced on NUCT.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)

遠隔授業はNUCTで行う。教員への質問方法、学生同士の意見交換の方法は次のとおりとする。なお、教員より別の指示がある場合は、その指示に従うこと。
・教員への質問は、NUCT機能「メッセージ」により行うこと。
・授業に関する受講学生間の意見交換は、NUCT機能「メッセージ」により行うこと。
(※担当教員が「フォーラム」機能を追加設定した場合は「フォーラム」も利用可。)
Remote classes are conducted via NUCT. Questions to instructors should be asked using the NUCT "Message" function.
Student discussions will be conducted using the NUCT "Message" function. (If the instructor has added the "Forum" function, the "Forum" can also be used.)
Follow your instructor's directions if your instructor has any other directions.