学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
法学部
時間割コード
Registration Code
0304605
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
科目名 【日本語】
Course Title
演習ⅢA
科目名 【英語】
Course Title
Seminar IIIA
担当教員 【日本語】
Instructor
大久保 明 ○
担当教員 【英語】
Instructor
OKUBO Akira ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 木曜日 5時限
Spring Thu 5
対象学年
Year
4年
4
授業形態
Course style
演習
Lecture


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
この演習は、国際政治史を深く理解するために、複数の文献を読解し、受講者全員で議論することを目的とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The aim of this seminar is to discuss various topics relating to international history.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
近現代の国際政治史、および現代国際情勢に関する幅広い知見を身につけ、学術的な水準で議論できるようになることが目標となる。学術的な水準での議論とは、単に文献を要約し、自分の感想を述べるにとどまらず、複数の文献を相互に比較し、論点の対立軸を見出し、学界の議論を整理したうえで、批判的かつ分析的な意見を表明できることを意味する。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
The goal of this seminar is for you to be able to discuss and debate, in an academic manner, complex issues relating to international history.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
この演習では、国際政治史に関連する日本語文献を読み、議論する。扱うテーマは、ウェストファリア条約以後の国際政治、20世紀の両大戦、冷戦、現代の国際政治情勢などを中心に、幅広い領域におよぶ。

受講者は持ち回りで発表(プレゼンテーション)を担当する。発表担当の役目は、課題文献を要約し、議論に資する論点を提示することである。

毎回の授業は、発表者のプレゼンテーションに続いて参加者の議論、という構成をとる。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
履修条件は要さない。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
次の比率で評価する。上記到達目標を達成することが合格の基準となる。
①毎回の討論への貢献:50%
②発表(プレゼンテーション)の内容:50%
教科書・テキスト
Textbook
初回授業で指示する。
参考書
Reference Book
適宜指示する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
毎週の課題文献および関連する他の文献を読む。これに加えて発表担当者は、プレゼンテーションの準備を行い、レジュメを作成する。
注意事項
Notice for Students
受講者全員が毎週課題文献を読んでから参加することが大前提となるため、国際政治史に関心があり、かつ多読に抵抗のないことが望ましい。
授業開講形態等
Lecture format, etc.

授業開講形態(対面遠隔併用で実施する授業一覧)は、名古屋大学大学院法学研究科ホームページの「NEWS ニュース」に掲載します。URL:https://www.law.nagoya-u.ac.jp/
※履修登録後に授業形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内します。
List of hybrid classes employing both face-to-face and remote teaching methods will be posted in the "News" of the homepage of the Graduate School of Law.
URL:https://www.law.nagoya-u.ac.jp
*If there are any changes in the teaching methods after the period of course registration, it will be announced on NUCT.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)

遠隔授業はNUCTで行う。教員への質問方法、学生同士の意見交換の方法は次のとおりとする。なお、教員より別の指示がある場合は、その指示に従うこと。
・教員への質問は、NUCT機能「メッセージ」により行うこと。
・授業に関する受講学生間の意見交換は、NUCT機能「メッセージ」により行うこと。
(※担当教員が「フォーラム」機能を追加設定した場合は「フォーラム」も利用可。)
Remote classes are conducted via NUCT. Questions to instructors should be asked using the NUCT "Message" function.
Student discussions will be conducted using the NUCT "Message" function. (If the instructor has added the "Forum" function, the "Forum" can also be used.)
Follow your instructor's directions if your instructor has any other directions.