学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
法学部
時間割コード
Registration Code
0307230
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
科目名 【日本語】
Course Title
特殊講義(法政実習Ⅱ)
科目名 【英語】
Course Title
Advanced Lecture(InternshipII)
担当教員 【日本語】
Instructor
岡 克彦 ○
担当教員 【英語】
Instructor
OKA Katsuhiko ○
単位数
Credits
1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋集中 その他 その他
Intensive(Fall) Other Other
対象学年
Year
2年
2
授業形態
Course style
実習
Practical training


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
本授業は、いわゆる「インターンシップ」に関わる内容のうち、実際の実習の部分を扱う。「特殊講義(法政実習Ⅰ)」での学修を踏まえて、本授業において実際に実習を行う。
 インターンシップの実習は、企業、地方公共団体・中央官庁、法律事務所(弁護士事務所)、司法書士事務所、NPO・NGO、マスコミ、国際関係機関、議員事務所などにおいて行われる(原則として夏期休暇期間中の2週間、実働1日8時間×10日。ただし、例外もありうる)。なお、法律事務所については、3年生のみを対象とする。また、企業の法務部門でも、3年生のみが対象となる場合がある。
 インターンシップ終了後は、事後学習として報告会等を行う。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course deals with the actual practical part of internship.. In this course, students are expected to experience actual jobs based on their learning in the "Advanced Lecture (Internship I)"..
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
学部の講義などで得た知識を確認するとともに、現実に生起する問題を肌で感じ、今後の学修の方針を自ら明確にし、将来の進路選択の機会とすることを目標とする。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
本授業は、以下の内容によって構成される。

1.事前学習の内容の実践
  「特殊講義(法政実習Ⅰ)」での学修成果を踏まえて実習を行う。
2.法学・政治学の学修内容の確認
  法学・政治学の講義内容を、実習を通じて確認する。
3.今後の学修方針の明確化
  実習を通じて、法学・政治学に関する今後の学修方針を明確化する。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
① 本授業は、「特殊講義(法政実習Ⅰ)」と併せて履修すること。なお、この二つの授業は、一学期の履修単位数の上限(24単位。いわゆる「キャップ制」の対象外である。
② 法律事務所でのインターンシップを希望する場合は、「民事訴訟法」、「刑事訴訟法」、「特殊講義(法曹実務)」を必ず履修しなければならない。
③ 企業(法務部門)及び司法書士事務所でのインターンシップを希望する場合は、「民法Ⅰ(総論)」を必ず履修しなければならない。 
④ 本授業及び「特殊講義(法政実習Ⅰ)」は、一学期の登録単位数の上限(24単位。いわゆるキャップ制)の対象外である。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
合否による。実習と事後報告会等の履修状況を踏まえて総合的に評価する。
教科書・テキスト
Textbook
u事前のテキスト・教科書として指定するものはないが、必要に応じて参考文献や資料を紹介する。
参考書
Reference Book
必要に応じて、適宜紹介する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
課題文献等を指定することがある。また、派遣される分野によって、業界の研究や受け入先に関する事前調査を課すことがある。いずれも、詳しくは追って指示する
注意事項
Notice for Students
・履修方法(申込書の提出が必要)などに違いがあるので、募集要項をよく読むこと(募集要項は3月以降に教務係で配布予定)。
・実習への派遣について、必ずしも希望に添えない場合がある。詳しくは、授業において説明する。
授業開講形態等
Lecture format, etc.

授業開講形態(対面遠隔併用で実施する授業一覧)は、名古屋大学大学院法学研究科ホームページの「NEWS ニュース」に掲載します。URL:https://www.law.nagoya-u.ac.jp/
※履修登録後に授業形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内します。
List of hybrid classes employing both face-to-face and remote teaching methods will be posted in the "News" of the homepage of the Graduate School of Law.
URL:https://www.law.nagoya-u.ac.jp
*If there are any changes in the teaching methods after the period of course registration, it will be announced on NUCT.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)

遠隔授業はNUCTで行う。教員への質問方法、学生同士の意見交換の方法は次のとおりとする。なお、教員より別の指示がある場合は、その指示に従うこと。
・教員への質問は、NUCT機能「メッセージ」により行うこと。
・授業に関する受講学生間の意見交換は、NUCT機能「メッセージ」により行うこと。
(※担当教員が「フォーラム」機能を追加設定した場合は「フォーラム」も利用可。)
Remote classes are conducted via NUCT. Questions to instructors should be asked using the NUCT "Message" function.
Student discussions will be conducted using the NUCT "Message" function. (If the instructor has added the "Forum" function, the "Forum" can also be used.)
Follow your instructor's directions if your instructor has any other directions.