授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 本授業では,ケインズ派の経済成長論を概説する。また景気循環論や貨幣・金融論など経済成長に関連する周辺的なトピックもあわせて紹介する。本授業は,これらの学習を通じて資本主義の動態について基礎的分析力を養うことを目的としている。 |
|
|
授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | In this lecture, I explain the theories of growth and cycle from the viewpoint of Keynesian or post-Keynesian economics. |
|
|
到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | この授業を通じて,資本主義経済の動態のメカニズムをケインズ派の立場から理解・説明する能力を身に付けることができる。 |
|
|
授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 1.ガイダンス 2.政治経済学とは何か(政治経済学Ⅰの復習) 3.ケインズ経済学の基礎Ⅰ 4.ケインズ経済学の基礎Ⅱ 5.経済成長論Ⅰ 6.経済成長論Ⅱ 7.経済成長論Ⅲ 8.小括 9.景気と物価変動のメカニズムⅠ 10.景気と物価変動のメカニズムⅡ 11.物価と物価変動のメカニズムⅢ 12.貨幣と金融制度Ⅰ 13.貨幣と金融制度Ⅱ 14.貨幣と金融制度Ⅲ 15.まとめと評価 |
|
|
履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
|
成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 期末試験(100%)で評価する。 ケインズ派の成長理論について,授業中に得た知識や概念を用いて論述できることを合格の基準とする。 履修取り下げ制度を採用しない。 |
|
|
教科書・参考書 Textbook/Reference Book | | 毎回の授業前にNUCTを通じてレジュメを配布する。教科書・参考書については,必要に応じて授業中に指示する。 |
|
|
課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | |
|
注意事項 Notice for Students | | |
|
授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 教育レベルが1以下の場合、原則として対⾯授業とする。ただし、対⾯授業を希望しない学生には遠隔(同時双⽅向型またはオンデマンド型)でも受講できるよう、「対面・遠隔(同時双⽅向型またはオンデマンド型)の併⽤」とする。遠隔はNUCT等で行う。なお、オンデマンド型の場合、教員への質問および授業に関する受講学⽣間の意⾒交換は、NUCT機能「メッセージ」により⾏うこと。 ※履修登録後(本通知以後)に授業形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内します。 |
|
|
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
|