授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 20世紀を代表する経済学者の一人であるミハウ・カレツキの生涯と業績について総体的に考察する。これを通じて、経済学史の応用能力を養うことを目的とする。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | This course aims to enhance the applicable ability in the history of economic theories by learning the life and works of Michal Kalecki. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | カレツキの経済学の全体像を理解することを通じて、経済学史の応用能力を習得する。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 1 序論 2 ミハウ・カレツキの生涯と業績(1) 3 ミハウ・カレツキの生涯と業績(2) 4 利潤と生産量についてのカレツキの理論 5 カレツキの理論の起源と独自性(1) 6 カレツキの理論の起源と独自性(2) 7 価格と所得分配の理論 8 有効需要についてのカレツキの長期理論――趨勢と景気循環(1) 9 有効需要についてのカレツキの長期理論――趨勢と景気循環(2) 10 財政と金融政策についてのカレツキのマクロ経済学 11 カレツキの開放経済マクロ経済学 12 ミハウ・カレツキ――開発経済学の開拓者 13 カレツキ――社会主義経済学者 14 ミハウ・カレツキの知的遺産 15 まとめと評価 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 経済理論および経済学史について、学部レベルの知識を習得していることを前提とする。 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 報告(50%)、および試験(50%)により評価する。カレツキの経済学の全体像について正確に理解したうえで、それを適切に説明できることを合格の基準とする。なお、履修取り下げ制度を採用しない。 |
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教科書・参考書 Textbook/Reference Book | | Lopez, G. J. and Assous, M., Michal Kalecki, Palgrave Macmillan, 2010.(開講時までに各自で入手しておくこと) |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 輪読形式で授業を進めるので、報告者は担当箇所のレジュメを作成する。また、毎回の授業後に教科書やその他の参考文献を読み、知識や理解をさらに深めるよう努めること。 |
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注意事項 Notice for Students | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 教育レベルが1以下の場合、原則として対⾯授業とする。ただし、対⾯授業を希望しない学生には遠隔(同時双⽅向型またはオンデマンド型)でも受講できるよう、「対面・遠隔(同時双⽅向型またはオンデマンド型)の併⽤」とする。遠隔はNUCT等で行う。なお、オンデマンド型の場合、教員への質問および授業に関する受講学⽣間の意⾒交換は、NUCT機能「メッセージ」により⾏うこと。 ※履修登録後(本通知以後)に授業形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内します。 |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
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