授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 本演習は,個人単位のデータから物事の因果関係を検証するミクロ計量経済学について学び、計量経済学の知識を深めるとともに、文献・資料から必要なデータやエビデンスを収集し、それに基づいた分析的なレポートを作成・プレゼンテーションする能力を養うことを目的とし、参加者の興味に応じて実証研究の論文を輪読します。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | The purpose of this seminar is to acquire knowledge of microeconometrics and to foster ability to; apply microeconometrics to understand and analyze various economic and social issues in the contemporary world; collect necessary data and evidence to analyze these issues; write compelling research papers; and deliver effective presentations. Students will read and present academic papers on empirical economics. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 最小二乗法を用いた実証分析の論文を読み、内容を理解し、わかりやすく説明できる。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 1. イントロダクション 2. 計量経済学の復習1:線形回帰分析 3. 計量経済学の復習2:不偏性 4. 計量経済学の復習3:パネル分析 5. プレゼンテーションの方法1:研究発表 6. プレゼンテーションの方法2:討論者 7. 実証論文についての学生発表1 8. 実証論文についての学生発表2 9. 実証論文についての学生発表3 10. 実証論文についての学生発表4 11. 実証論文についての学生発表5 12. 実証論文についての学生発表6 13. 実証論文についての学生発表7 14. 実証論文についての学生発表8 15. まとめ |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 名古屋大学経済学部規程に基づきます。原則として、選考により認められた学生のみ履修可能です。 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 履修生の研究と,演習への貢献に基づいて成績評価を行います。その際,以下の点を基準として合格の判断を行います。なお,履修取り下げ制度は採用しません。 (1) 履修生の研究が,上記の目標に到達しているか。 (2) プレゼンテーションやディスカッションを,積極的に行っているか。 |
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教科書・参考書 Textbook/Reference Book | | 教科書は指定しません。参考書は必要に応じて演習中に指示します。 |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 演習前には,自分に割り当てられた準備を行い,演習終了後には,演習での議論を踏まえて復習を行うことが必要です。 |
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注意事項 Notice for Students | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 教育レベルが1以下の場合、原則として対⾯授業とする。ただし、対⾯授業を希望しない学生には遠隔(同時双⽅向型またはオンデマンド型)でも受講できるよう、「対面・遠隔(同時双⽅向型またはオンデマンド型)の併⽤」とする。遠隔はNUCT等で行う。なお、オンデマンド型の場合、教員への質問および授業に関する受講学⽣間の意⾒交換は、NUCT機能「メッセージ」により⾏うこと。 ※履修登録後(本通知以後)に授業形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内します。 |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
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