学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
経済学部
時間割コード
Registration Code
0460092
科目区分
Course Category
科目名 【日本語】
Course Title
経営学演習Ⅱ
科目名 【英語】
Course Title
Seminar on Management II
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
中村 さやか ○
担当教員 【英語】
Instructor
NAKAMURA Sayaka ○
担当教員所属【日本語】
instructor's belongs
担当教員所属【英語】
instructor's belongs
単位数
Credits
2
配当年次
dividend Yearly
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋集中 その他 その他
Intensive(Fall) Other Other
授業形態
Course style
演習
Lecture


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
本演習は,個人単位のデータから物事の因果関係を検証するミクロ計量経済学について学び、計量経済学の知識を深めるとともに、文献・資料から必要なデータやエビデンスを収集し、それに基づいた分析的なレポートを作成・プレゼンテーションする能力を養うことを目的とし、計量分析を行う能力を養うために統計分析ソフトSTATAを用いた演習を行います。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The purpose of this seminar is to acquire knowledge of microeconometrics and to foster ability to; apply microeconometrics to understand and analyze various economic and social issues in the contemporary world; collect necessary data and evidence to analyze these issues; write compelling research papers; and deliver effective presentations. Students will learn how to use STATA, a statistical software package.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
データを分析に適した形式に加工し、最小二乗法を用いた簡単な分析を行うことができる。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
1. イントロダクション
2. STATAを用いた演習1:基本的な使い方
3. STATAを用いた演習1:統計表の作成
4. STATAを用いた演習1:グラフの作成
5. 課題についての学生による発表1
6. STATAを用いた演習1:変数の作成
7. STATAを用いた演習1:線形回帰分析
8. 課題についての学生による発表2
9. STATAを用いた演習1:パネルデータ作成
10. STATAを用いた演習1:パネルデータ分析
11. 課題についての学生による発表3
12. 利用可能なデータの紹介
13. 卒論テーマについての学生発表1
14. 卒論テーマについての学生発表2
15. まとめ
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
名古屋大学経済学部規程に基づきます。原則として、選考により認められ、経済学演習Iまたは経営学演習Iを履修した学生のみ履修可能です。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
履修生の研究と,演習への貢献に基づいて成績評価を行います。その際,以下の点を基準として合格の判断を行います。なお,履修取り下げ制度は採用しません。
(1) 履修生の研究が上記の目標に到達しているか。
(2) プレゼンテーションやディスカッションを積極的に行っているか。
教科書・参考書
Textbook/Reference Book
教科書: 松浦寿幸『Stataによるデータ分析入門 第2版』 東京図書
参考書は必要に応じて演習中に指示します。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
演習前には,自分に割り当てられた準備を行い,演習終了後には,演習での議論を踏まえて復習を行うことが必要です。
注意事項
Notice for Students
授業開講形態等
Lecture format, etc.
教育レベルが1以下の場合、原則として対⾯授業とする。ただし、対⾯授業を希望しない学生には遠隔(同時双⽅向型またはオンデマンド型)でも受講できるよう、「対面・遠隔(同時双⽅向型またはオンデマンド型)の併⽤」とする。遠隔はNUCT等で行う。なお、オンデマンド型の場合、教員への質問および授業に関する受講学⽣間の意⾒交換は、NUCT機能「メッセージ」により⾏うこと。
※履修登録後(本通知以後)に授業形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内します。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)