授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 受講生の関心を踏まえ、社会思想史の現代的な課題、あるいは科学技術史、リスク論、ジェンダー論など社会思想史の関連領域について論文講読やディスカッションをもとに理解を深めます。多様な角度から現代社会の成り立ちへの理解を深め、主体的な判断を行う力を養います。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | The aim of this seminar is to deepen your understanding of History of Social Thought. Paper presentation and discussions by students are the main part of the seminar. Students read and analyse the documents of their choice, according to their own interest related to HST. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 本演習により、社会思想史の多様な主題を理解し現代社会の問題について理解を深めることができるようになります。また、自分の関心を持つ主題について探求する発展的なスキルを獲得できます。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 第1回 近況報告・今後の打ち合わせ 第2回 講義:社会思想史とは何だったか——事典から振り返る 第3回 講義:社会思想史とは何でありうるか——発展編 第4回 文献講読・解題 第5回 文献講読・解題 第6回 文献講読・解題 第7回 文献講読・解題 第8回 予備日(何もなければお休み) 第9回 文献講読・解題 第10回 文献講読・解題 第11回 インカレゼミ参加 第12回 文献講読・解題 第13回 文献講読・解題 第14回 文章の書き方について1 第15回 文章の書き方について2 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 名古屋大学経済学部規程に基づきます。選考により認められた,経済学演習Iを履修した者のみが,原則,履修可能です。履修取り下げ制度は採用しません。 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 各人の研究と演習への貢献に基づいて成績評価を行います。その際に、以下の点を基準として合格の判断を行います。 (1)履修生の年次に照らし合わせて上記の目標に到達しているかどうか。 (2)発表とディスカッションへの参加時間が充分であるか。それが満たせず、かつ特別な事情がある場合は代替課題等を教員に求め、それを提出しているか。 |
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教科書・参考書 Textbook/Reference Book | | 教科書 中村健吾編著『古典から読み解く社会思想史』ミネルヴァ書房、2009年 参考書 仲正昌樹『現代社会思想の海図 レーニンからバトラーまで』法律文化社、2014年 参考書 隠岐さや香『文系と理系はなぜ分かれたか』星海社新書、2018年 |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | |
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注意事項 Notice for Students | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 教育レベルが1以下の場合、原則として対⾯授業とする。ただし、対⾯授業を希望しない学生には遠隔(同時双⽅向型またはオンデマンド型)でも受講できるよう、「対面・遠隔(同時双⽅向型またはオンデマンド型)の併⽤」とする。遠隔はNUCT等で行う。なお、オンデマンド型の場合、教員への質問および授業に関する受講学⽣間の意⾒交換は、NUCT機能「メッセージ」により⾏うこと。 ※履修登録後(本通知以後)に授業形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内します。 |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
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