授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 本演習の目的は、ゲーム理論を深く学び産業組織論を中心に経済経営の課題に応用することにより、リーダーシップにおいて本質的な役割を果たす問題解決能力を養うこと、自ら設定した課題に取り組み卒業論文としてまとめ上げるためのサポートをすることです。 |
|
|
授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | The purpose is to foster the capability of problem solving that plays an essential role in leadership, by studying game theory and applying it to economic and business case studies, especially in industrial organization, and to support in completing his/her graduation thesis for the project raised by oneself. |
|
|
到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | ゲーム理論的分析の核心である「戦略的な思考能力」を高め、関連する文献や資料の精読と報告、ディスカッションを通じて、分析、コミュニケーションやプレゼンテーションの能力を高めることも目標とします。 |
|
|
授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 卒論テーマ、構想、着想、関連文献・既存研究のまとめや報告、学生自身の問いやアプローチ、分析の進捗などを順番で月に1回以上は発表してもらいます。教員がそれらにコメントし、指導します。 |
|
|
履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 名古屋大学経済学部規程に基づきます。選考により認められた,経営学演習I・IIおよび経営学卒論研究Iを履修した者で,かつ,所定の単位数を習得している者のみが,原則,履修可能です。 |
|
|
成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 履修生の報告や,ディスカッションや質問などを通じた演習への貢献に基づいて成績評価を行います。文献の理解度や報告・ディスカッションの明快さや議論の質が上記の目標を満足するものかどうかという観点から合格の判断を行います。なお,履修取り下げ制度は採用しません。 |
|
|
教科書・参考書 Textbook/Reference Book | | 教科書は指定しませんが,参考書・参考文献については,必要に応じて演習中に指示します。 |
|
|
課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 演習の後には,演習の中で行わった報告に対して行われる他の履修生および教員からの質問・コメントに適切に回答する形で,卒業論文を完成に近づけていくことが必要です。 |
|
|
注意事項 Notice for Students | | |
|
授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 教育レベルが1以下の場合、原則として対⾯授業とする。ただし、対⾯授業を希望しない学生には遠隔(同時双⽅向型またはオンデマンド型)でも受講できるよう、「対面・遠隔(同時双⽅向型またはオンデマンド型)の併⽤」とする。遠隔はNUCT等で行う。なお、オンデマンド型の場合、教員への質問および授業に関する受講学⽣間の意⾒交換は、NUCT機能「メッセージ」により⾏うこと。 ※履修登録後(本通知以後)に授業形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内します。 |
|
|
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
|