授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 歴史的な視点から現代の経済社会が直面する諸問題を考える力を身につけるため、近世から現代までの日本経済の歴史を理解することを目的とする。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | The aim of this course is to understand the history of Japanese economy and enhance the ability to think about today’s economic problems from a historical perspective. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | ・近世から近代の日本経済の歴史像をつかめるようになる。
・現在の日本経済の諸問題がどのようにつくられてきたのかについて、長期的視点から説明できる。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 1 イントロダクション:経済史とは
2 幕末の経済と開港
3 明治維新
4 殖産興業と松方財政
5 近代産業の発達①:軽工業
6 近代産業の発達②:重工業
7 日清・日露戦争と日本経済
8 第1次世界大戦と日本経済
9 1920年代
10 昭和恐慌
11 高橋財政
12 戦時経済
13 戦後経済改革
14 経済復興
15 まとめ |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 高校レベルの日本史の知識があることが望ましいが、未履修でも受講可能。 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 中間レポート(30%)と期末レポート(70%)で評価する。履修取下げ制度を採用しない。期末レポート未提出の場合は「欠席」とする。
近世〜現代の日本経済のマクロ的動向や主要な出来事を、授業や教科書・参考書などから得た知識や概念を用いて論述できることを合格の基準とする。 |
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教科書・参考書 Textbook/Reference Book | | 教科書 三和良一・三和元 『概説日本経済史:近現代[第4版]』東京大学出版会、2021年9月刊行予定。
その他の参考書は講義中に適宜紹介します。 |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 講義レジュメを事前にNUCTで配布するので、予め目を通した上で出席すること。また、教科書の該当箇所を読み、理解を深めること。 |
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注意事項 Notice for Students | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 教育レベルが1以下の場合、原則として対⾯授業とする。ただし、対⾯授業を希望しない学生には遠隔(同時双⽅向型またはオンデマンド型)でも受講できるよう、「対面・遠隔(同時双⽅向型またはオンデマンド型)の併⽤」とする。
※履修登録後(本通知以後)に授業形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内します。 |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | 遠隔はNUCT等で行う。なお、オンデマンド型の場合、教員への質問は、NUCT機能「メッセージ」により⾏うこと。 |
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