学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
経済学部
時間割コード
Registration Code
0405011
科目区分
Course Category
科目名 【日本語】
Course Title
経済数学A
科目名 【英語】
Course Title
Mathematics for Economics A
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
立石 寛 ○
担当教員 【英語】
Instructor
TATEISHI Hiroshi ○
担当教員所属【日本語】
instructor's belongs
担当教員所属【英語】
instructor's belongs
単位数
Credits
2
配当年次
dividend Yearly
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 金曜日 3時限
Spring Fri 3
授業形態
Course style
講義
Lecture


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
この講義では経済学の勉強にあたり必要となる基本的な数学事項を習得することにより、経済学の理解に資するとともに、経済学において執り行われている数学的な分析の基本的な作法について学ぶことを目的とする。そのため、経済学の勉強を始めるにあたって必要となる数学の基本事項についての解説とともに、実際に簡単な経済学モデルを用いて、経済学分析がどのように執り行われるかについて解説していきます。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The aim of this lecture is to study the basic mathematics which is used in economics. 
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
授業終了時に学生は、基本的な経済学文献に現れる数学を読み解くことができると共に、簡単な数学を用いて経済分析ができる。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
1  はじめに
2  数とは
3  関数
4  連続関数
5  1変数関数の微分
6  テイラー展開
7  多変数関数
8  点列とノルム
9  多変数関数の微分
10 高階の微分
11 極値問題
12 最適のための一階の必要条件
13 制約付きの最適化問題
14 Lagrangeの未定乗数法
15 まとめと評価
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
履修条件は課さない。経済数学Bを同時に履修することが望ましい。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
期末試験(70%)及びレポート(30%)で評価をする。数学についての適切な理解及び経済学に現れる数学事項を適切に読み解くことができることを合格の基準とする。

履修取り下げ制度は採用しない。
教科書・参考書
Textbook/Reference Book
教科書は指定しないが、NUCTを通じて講義資料を配布する。参考書は必要に応じて指示する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
毎回授業前に講義資料の指定箇所を読んでおくこと。
注意事項
Notice for Students
特になし。
授業開講形態等
Lecture format, etc.
教育レベルが1以下の場合、原則として対⾯授業とする。ただし、対⾯授業を希望しない学生には遠隔(同時双⽅向型またはオンデマンド型)でも受講できるよう、「対面・遠隔(同時双⽅向型またはオンデマンド型)の併⽤」とする。遠隔はNUCT等で行う。なお、オンデマンド型の場合、教員への質問および授業に関する受講学⽣間の意⾒交換は、NUCT機能「メッセージ」により⾏うこと。
※履修登録後(本通知以後)に授業形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内します。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)