授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | GAFAに代表されるように、イノベーションを踏まえた起業が注目されおり、スタートアップ企業が経済成長に寄与することも期待されている。この講義では、会社を起業(スタートアップ企業の設立)し、それを成長させるプロセスを通じて、経営学の知識を身につけ、リーダーとしての資質を身につけることを目的とする。より実践的な内容にするため、スタートアップ企業の経営者、スタートアップから株式上場を目指す(あるいは実現した)企業の経営者などを招聘し事例報告を行う。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | Entrepreneurship based on innovation is attracting attention, and it is expected that start-up companies will contribute to economic growth. The purpose of this lecture is to acquire knowledge of business administration and acquire qualifications as a leader through the process of starting a company (establishing a start-up company) and growing it. In order to make the content more practical, we will invite the managers of start-up companies and the managers of companies aiming for (or realizing) listing of shares from startups to report case studies. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | ・起業のビジネスプランを構想できるようになる。 ・スタートアップ企業のマネジメントを理解できる |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 1. イントロダクション 2. 会社を起業するには 3. 株式会社の基礎(会社の機関・株主総会) 4. スタートアップの起業(経営体験談1) 5. 上場を目指すために(ショートレビュー) 6. スタートアップ企業の成長戦略 7. 事業計画の作成 8. IPOサポート機関との関係 9. 内部統制・会社の機関設計 10. 上場申請書類および上場申請対応 11. 上場会社に求められること(投資家との関係) 12. IPOにより変わるスタートアップ企業 13. ベンチャー企業(経営体験談2) 14. 企業が求める人材 15. 企業訪問 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 履修条件は要さない。起業あるいはスタートアップ企業に関心があることが望ましい。 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | ・出席40%、期末レポート60%で評価する。それぞれについてC判定以上を合格要件とする。出席については当該授業回で説明された考え方や用語などを正しく理解できていること(毎回アンケートにより確認する)、レポートについてはビジネスプランやスタートアップ企業のマネジメントについて授業中に得た知識や概念を用いて論述できることを合格の基準とする。 ・履修取下げ制度は適用せず、期限までにレポートが提出されない場合、「欠席」とする。 ・到達目標の内容に対応した評価方法を設定し、記入してください。 記載例:「演習(20%)、レポート(40%)、期末試験(40%)で評価する。それぞれについてC 評定以上を合格要件とする。」 ・各評価方法について、どの程度達成されたら合格の基準を満たすかを記入してください。 記載例:「○○について適切に説明できること、○○問題に関する基本的な概念や用語を正しく理解していることを合格の基準とする。」「○○について、授業中に得た知識や概念を用いて論述できることを合格の基準とする。」 不適合な例:「出席を評価対象としている」 |
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教科書・参考書 Textbook/Reference Book | | 上坂徹(2012)『リブセンス(生きる意味)-25歳の最年少上場社長村上太一の人を幸せにする仕事』日経B P 社 藤野英人(2013)『「起業」の歩き方-リアルストーリでわかる創業から上場までの50のポイント』実務教育出版 いずれも参考図書 |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | |
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注意事項 Notice for Students | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 講義室における対面式 教育レベルが1以下の場合、原則として対⾯授業とする。ただし、対⾯授業を希望しない学生には遠隔(同時双⽅向型またはオンデマンド型)でも受講できるよう、「対面・遠隔(同時双⽅向型またはオンデマンド型)の併⽤」とする。遠隔はNUCT等で行う。なお、オンデマンド型の場合、教員への質問および授業に関する受講学⽣間の意⾒交換は、NUCT機能「メッセージ」により⾏うこと。 ※履修登録後(本通知以後)に授業形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内します。 |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | 授業で使用するパワーポイントの教材に講師の音声を録音したものをNUCTで提供する |
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