授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 広義の作用素環論,すなわち作用素環論に関わる様々な話題のうち,受講生が興味を持つものに接近する.
Approach to a topic (in which you can find your interest through the seminar in the spring semester) related to operator algebras in a broad sense. |
|
|
授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | |
|
到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN)) | | 進学する場合は研究に入る一歩手前に限りなく近いところまで誘導する.そうでない場合は何かまとまったものを学び卒業論文にまとめその内容を説明できることを目標とする. |
|
|
到達目標 【英語】 Objectives of the Course | | |
|
授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 秋学期に入る前に改めて書きます.春学期の進捗状況次第ですが,
作用素環論の教科書あるいは自由確率論の教科書
に進む予定です.今回は自由確率論がよいな,とは思っています. |
|
|
履修条件 Course Prerequisites | | 定員超過の場合の選考方法: 面談による.より具体的には本課題に対する熱意および準備状況(成績を含む)による.
This course will be taught in Japanese. |
|
|
関連する科目 Related Courses | | |
|
成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | |
|
不可(F)と欠席(W)の基準 Criteria for "Fail (F)" & "Absent (W)" grades | | |
|
参考書 Reference Book | | |
|
教科書・テキスト Textbook | | G.J. Murphy, C*-Algebras and Operator Theory. Academic Press. J. Mingo & R. Speicher, Free Probability and Random Matrices. Springer. 等を考えています.どちらかといえば後者がよいな,とは思ってます. |
|
|
課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | |
|
注意事項 Notice for Students | | 方針として私のところで学ぶ大学院生等とは異なる話題(分野とは言っていない)を選択して欲しいと思っています.これは周りに少し違ったことを勉強する人々がいることにより興味学習に広がりが生まれることを狙ってのことです.このことを考えた上で,2冊の教科書を挙げています.しかし,春学期の進捗および受講生の興味の方向次第では別の候補も排除しません. |
|
|
他学科聴講の可否 Propriety of Other department student's attendance | | |
|
他学科聴講の条件 Conditions for Other department student's attendance | | 発表等は数理学科学生を優先します.すなわち,オブザーバー参加的なものになります.事前にご相談ください. |
|
|
レベル Level | | |
|
キーワード Keyword | | 作用素環論,作用素論,非可換解析,確率論,etc. |
|
|
履修の際のアドバイス Advice | | 深く勉強して他人に説明すると本当によく理解できます.説明する際は内容の論理構造をよく理解して細々とした計算は記憶に頼るのではなくその場で実行しつつ話しましょう.何も見ずにセミナーをするようにと時折,言われますが,それは丸暗記を勧めているのではなくてこういう風にすることを期待されているのです. |
|
|
授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
|
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
|