学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
理学部
時間割コード
Registration Code
0610025
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
科目名 【日本語】
Course Title
数学研究MⅡ
科目名 【英語】
Course Title
Undergraduate Seminar MII
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
白水 徹也 ○
担当教員 【英語】
Instructor
SHIROMIZU Tetsuya ○
単位数
Credits
6
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 水曜日 3時限
秋 水曜日 4時限
Fall Wed 3
Fall Wed 4
授業形態
Course style
セミナ-
Seminar
学科・専攻
Department / Program
数理学科
必修・選択
Compulsory / Selected
選択必修


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
テーマ「一般相対性理論~時空幾何学~」;

一般相対性理論は時空を支配する物理理論です。時空幾何はアインシュタイン方程式に従っています。幾何学と偏微分方程式を具体的に扱うことで時空幾何学に慣れ親しみ、ブラックホールや膨張宇宙などの研究の基礎習得を目標とします。

This course deals with the basics of general relativity. It also enhances the development of students’ skill in geometry and partial differential equation.
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN))
具体例を通じて幾何学、偏微分方程式を扱い、時空の幾何学を理解することを目標とします。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
一般相対性理論の基本事項について学びます。リーマン幾何学、アインシュタイン方程式、ブラックホール、膨張宇宙、重力波などについて理解を深めます。進行具合によってはより高度な話題を扱います。

毎回の授業前に関連文献に目を通しておくこと。
履修条件
Course Prerequisites
定員超過の場合の選考方法;

主に成績、場合によってZoomによる面接で判断する。

This course will be taught in Japanese.
関連する科目
Related Courses
幾何学要論I, II
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
授業態度、出席で評価する。
不可(F)と欠席(W)の基準
Criteria for "Fail (F)" & "Absent (W)" grades
参考書
Reference Book
*小玉英雄「相対性理論」(培風館)
*白水徹也「アインシュタイン方程式」(サイエンス社)
教科書・テキスト
Textbook
相談して決めます。過去には参考書にある文献を採用しました。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
注意事項
Notice for Students
-
他学科聴講の可否
Propriety of Other department student's attendance
不可
他学科聴講の条件
Conditions for Other department student's attendance
レベル
Level
2
キーワード
Keyword
一般相対性理論、リーマン幾何学、ブラックホール、膨張宇宙、重力波
履修の際のアドバイス
Advice
3年次までに学習する内容を理解して使えるようにしておくことが望ましいですが、必要になったら知らないことでも調べて身につけようという姿勢がより重要です。
授業開講形態等
Lecture format, etc.
NUCT等にて連絡する。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)