学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
理学部
時間割コード
Registration Code
0624100
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
科目名 【日本語】
Course Title
物理学概論Ⅱ
科目名 【英語】
Course Title
Introduction to Physics II
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
川村 静児 ○
担当教員 【英語】
Instructor
KAWAMURA Seiji ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 月曜日 1時限
Fall Mon 1
授業形態
Course style
講義
Lecture
学科・専攻
Department / Program
物理学科
必修・選択
Compulsory / Selected
選択


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
物理学教室で行われている研究の具体的な内容を、研究の歴史、将来への展望などを中心に解説する。物理学教室の研究の全般に触れるとともに、4年次での各自の進むコース決定の参考にする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The purpose of this lecture is to learn the contents of research activities done at the Department of Physics, the history of research, and the future prospect of research.
This lecture will be useful for the students to decide which Laboratory they want to join in their 4-th year.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN))
物理学研究の広がりと最前線の話題を知る。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
Students shall understand the frontier topics of physics.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
以下の日程で、春学期は毎月曜日、木曜日に、秋学期は毎月曜日に各1テーマ(あるいは2テーマ)ずつ1年間にわたって開講される。毎回レポート「講義を聞いて」(指定の用紙1枚、授業にて配布)を物理事務室内の所定のポストに提出すること。

※単位は、「物理学概論Ⅰ」、「物理学概論Ⅱ」通年として取り扱う

【秋学期】場所:B5講義室
        講義題目                   担当者(研究室)
10/ 4(月)銀河の誕生と進化、重元素の起源:我々は    竹内 努(Ω)
        どこから来たのか
10/11(月)生命による光エネルギー変換のしくみ      野口 巧(G)
10/18(月)素粒子標準模型を超える物理を探る       戸部和弘(E)
10/25(月)宇宙線で探る素粒子と宇宙の謎:        伊藤好孝(CR)*
        暗黒物質とニュートリノ
11/ 1(月)面白くて役に立つ物質の物理学         寺崎一郎(V)
11/ 8(月)巨大加速器で探る素粒子と真空・時空との関わり 堀井泰之(N)
11/15(月)Modeling structures of molecules to understand  TAMA Florence(B)
        biological function
12/ 6(月)シミュレーションから探る複雑性の物理     坂上仁志(ΣT)**
        -プラズマから見た複雑系の世界- 
12/13(月)実験室から挑む非線形科学の探求        永岡賢一(ΣE)**
        ‐プラズマ基礎研究から核融合まで‐       

予備日:11/22(月)、12/20(月)
*印は宇宙地球環境研究所の研究室です。4年生での研究室配属はCR研のみとなります。
**印は核融合科学研究所の研究室です。4年生での研究室配属はありません。
(※単位は、「物理学概論Ⅰ」、「物理学概論Ⅱ」通年として取り扱う)
履修条件
Course Prerequisites
履修条件は要さない。This class is taught in Japanese.
関連する科目
Related Courses
物理学科全科目。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
レポートによる。

出席率が75%以下の学生は「欠席(W)」扱いとする。それ以外の学生については SABCFのいずれかの評価とする。
不可(F)と欠席(W)の基準
Criteria for "Fail (F)" & "Absent (W)" grades
出席率が75%以下の学生は「欠席(W)」扱いとする。それ以外の学生については「不可(F)」とする。
参考書
Reference Book
必要に応じて参考書を紹介する。
教科書・テキスト
Textbook
特に指定しないが、必要に応じて講義資料を配布する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
授業に関するレポート提出を課す。
注意事項
Notice for Students
秋学期は「物理学概論Ⅱ」の時間割コードを履修登録すること。
(※単位は、「物理学概論Ⅰ」、「物理学概論Ⅱ」通年として取り扱う)
2022年度から開講しない。
他学科聴講の可否
Propriety of Other department student's attendance
他学科聴講の条件
Conditions for Other department student's attendance
特になし。
レベル
Level
キーワード
Keyword
履修の際のアドバイス
Advice
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面及びICTを使った遠隔授業による。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)