学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
理学部
時間割コード
Registration Code
0650500
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
科目名 【日本語】
Course Title
生物科学実験Ⅴ
科目名 【英語】
Course Title
Laboratory Courses in Biological Science V
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
髙木 新 ○
担当教員 【英語】
Instructor
TAKAGI Shin ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 木曜日 4時限
春 金曜日 3時限
春 金曜日 4時限
Spring Thu 4
Spring Fri 3
Spring Fri 4
授業形態
Course style
実験
Laboratory
学科・専攻
Department / Program
生命理学科
必修・選択
Compulsory / Selected
必修


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
2年生で行った基礎的実習をふまえ、現代生物学の先端研究を行う上での基礎となるような専門レベルの実験法を体
験する。教科書等では簡単に記述してある実験手法が、多くの時間と労力、工夫と注意力、試行錯誤を行うことを主
体的な経験を通して実感する。また、実験で得られたデータを、自らの頭で考察し、理解する訓練を行う。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
Developing the basic training conducted in your second year, you will practice experimental methods that are the
basis for conducting advanced research in modern biology. The experimental methods that are described in textbooks
appear to be easy but in fact require a lot of time, labor, ingenuity and attention, and sometimes trial and error to
achieve the desired result. In addition, you will gain experience in using your own head to think about, examine and
understand the data obtained in your experiments.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN))
実験の内容を理解・遂行し、結果を評価・考察してまとめるのに必要な、一定レベルの能力を身につける。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
In this course, you will acquire the knowledge about the background of the experiments, improve your experimental skill, and develop the ability to interpret the experimental results.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
1)安全教育
2)発生成長制御グループによる各実習
3)植物における青色光シグナル伝達機構の解析
4)植物のペプチドシグナルを介した細胞間情報伝達の解析
5)Rを用いたデータ解析の基礎と応用
6)モデル生物を用いたシグナル伝達解析
7)花粉管ガイダンスにおける助細胞機能の解析
8)RI講義

順番および内容は変更することがある。
(生物科学実験IV、生物科学実験V、生物科学実験法及び実験VIIIおよび生物科学実験法及び実験IXは、併せて授業を
行う。)
履修条件
Course Prerequisites
「生物科学実験I」を履修済みであること。
This course will be taught in Japanese.
関連する科目
Related Courses
生物科学実験II?~Ⅳ、生物科学実験法および実験VI?~IX
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
実習内容を正しく理解していることが合格の基準である。成績については、出席とレポートを総合し、成績評価を行う。
不可(F)と欠席(W)の基準
Criteria for "Fail (F)" & "Absent (W)" grades
正当だと認められる理由無しに無断で欠席すると、不可となる場合がある。
出席していてもレポートを提出しない場合は不可となる。

参考書
Reference Book
実習によって異なるので、必要に応じて適宜指示する。
教科書・テキスト
Textbook
テキストを配布する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
レポート提出が単位取得に必須である。
注意事項
Notice for Students
白衣、防護メガネ、ノート、筆記用具を持参すること。
実験室内は飲食禁止。安全な行動に努めること。

レポートで剽窃等が発見された場合にはカンニングと同等とみなし、厳正な処分を行う。
レポート提出期限は厳守。
他学科聴講の可否
Propriety of Other department student's attendance
不可
他学科聴講の条件
Conditions for Other department student's attendance
レベル
Level
キーワード
Keyword
履修の際のアドバイス
Advice
授業開講形態等
Lecture format, etc.
実習(対面および遠隔)
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
NUCTを中心に行う