学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
理学部
時間割コード
Registration Code
0651812
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
科目名 【日本語】
Course Title
分子遺伝学Ⅰb
科目名 【英語】
Course Title
Molecular Genetics Ib
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
多田 安臣 ○
担当教員 【英語】
Instructor
TADA Yasuomi ○
単位数
Credits
1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春2期 金曜日 1時限
Spring2 Fri 1
授業形態
Course style
講義
Lecture
学科・専攻
Department / Program
生命理学科
必修・選択
Compulsory / Selected
選択


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
2年生で習得した基礎的な遺伝学・生化学などの知識を基盤に、細菌、糸状菌と植物について、分子遺伝学的な視野から理解をする。特に動植物で保存されている自然免疫と、植物特有のシグナル伝達を介した感染防御機構について主に取り上げて授業を行う。The aim of this course is to understand the molecular basis of plant immunity.
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN))
この授業では、受講者が授業終了時に以下の知識・能力を身につけていることを目標とする。
1.動植物で保存された自然免疫の分子機構を説明できる。
2.病原微生物の感染戦略について理解し、説明できる。
3.植物が独自に獲得した免疫機構について理解し、説明できる。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
1.植物免疫系及び病原体の概説
2.病原微生物の寄生戦略
3.微生物分子パターン認識による免疫機構
4.抵抗性遺伝子によるエフェクター認識機構
5.植物ホルモンであるサリチル酸を介した免疫機構
6.植物ホルモンであるジャスモン酸を介した免疫機構
7.免疫機構と環境ストレスのクロストーク
履修条件
Course Prerequisites
履修条件は要さない
This course is taught in Japanese.
この科目はabセットで履修しなくても良い。
関連する科目
Related Courses
関連する科目はない。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
出席状況、毎回の授業中に行う小テストと期末試験の成績を総合し、評価する。出席状況に加え、授業内容を正しく理解していることが合格の基準である。
不可(F)と欠席(W)の基準
Criteria for "Fail (F)" & "Absent (W)" grades
参考書
Reference Book
必要に応じて、毎回の授業で講義資料を配布する。
教科書・テキスト
Textbook
教科書は指定しないが、毎回の授業で講義資料を配布する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
注意事項
Notice for Students
状況に応じてオンラインで授業を行う。
他学科聴講の可否
Propriety of Other department student's attendance
他学科聴講の条件
Conditions for Other department student's attendance
希望者
レベル
Level
キーワード
Keyword
履修の際のアドバイス
Advice
授業開講形態等
Lecture format, etc.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)