授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 植物生理学2では,植物の個体形成と分化の柔軟性について学ぶ。また,植物の発生・成長・分化の制御機構に関する理解を深める。すなわち,胚発生から種子をへて栄養成長に至る過程,栄養成長から生殖成長への転換と受精,結実に至る各項目を習得する。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | This course deals with the flexibility of plant development and differentiation. In addition, aim to understand the control mechanisms of plant development, growth and differentiation. It covers the process of embryo and seed development, vegetative growth, the transition from vegetative to reproductive phase, fertilization, and fruit development. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 植物生理学2では,植物の個体形成と分化の柔軟性について学ぶ。また,植物の発生・成長・分化の制御機構に関する理解を深める。すなわち,胚発生から種子をへて栄養成長に至る過程,栄養成長から生殖成長への転換と受精,結実に至る各項目を習得する。 |
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到達目標【英語】 Objectives of the Course | | |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 具体的な講義内容の欄に記載されている内容について,教科書「テイツ/ザイガー 植物生理学・発生学 第6版 西谷和彦/島崎研一郎 監訳(講談社)」に沿って担当教員が講義を行う。
授業計画
01. はじめに(授業の概要説明)
02. 細胞壁:構造,構築,進展過程:構造と合成(第14章)
03. 細胞壁:構造,構築,進展過程:進展過程,伸長速度(第14章)
04. 胚発生:葉の発生(第17章)
05. 胚発生:根の発生(第17章)
06. 種子休眠,発芽および芽生えの確立:休眠,休眠打破(第18章)
07. 種子休眠,発芽および芽生えの確立:向性,屈光性,成長(第18章)
08. 栄養成長と器官形成:葉の発達,葉脈(第19章)
09. 栄養成長と器官形成:シュート形成,枝分かれ,根の発達(第19章)
10. 花成と花の発生の調節:光周性,バーナリゼーション(第20章)
11. 花成と花の発生の調節:フロリゲン,花器官分化(第20章)
12. 配偶体,受粉,種子,果実:配偶子形成,受粉と受精(第21章)
13. 配偶体,受粉,種子,果実:種子形成,果実成熟(第21章)
14. オフィスアワー,まとめ等 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 履修条件は要さない。
関連性のある科目:植物生理学1 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | ・講義で得た知識をもとに論述できること、応用問題を解けることを合格基準とする
・定期試験(90%),授業への取り組みなど(10%)
・履修取り下げ制度を採用する
・定期試験を受験しない者は欠席とする |
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教科書・テキスト Textbook | | テイツ/ザイガー 植物生理学・発生学 第6版 西谷和彦/島崎研一郎 監訳(講談社) |
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参考書 Reference Book | | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | |
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使用言語 Language Used in the Course | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
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