授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 本授業科目は,自然科学系分野の学問体系を認識するとともに,自主的判断能力を培うことが目的である。
生物体内の核酸,遺伝子に関する現象について,生化学的,分子生物学的観点から内容を把握し理解する能力を育むことが目的である. |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | Study of basic molecular biology of prokaryote especially |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 生物体内の核酸,遺伝子に関する現象について,生化学的,分子生物学的観点から内容を把握し理解する能力を育むことによって,生物を理解すると共に,社会に応用されているバイオテクノロジー分野との関連性について理解することが目標である. |
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到達目標【英語】 Objectives of the Course | | |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 01.・・・・・・核酸に関する生化学的特徴・性質
02.・・・・・・核酸に関する生化学的特徴・性質, DNAシークエンス等
03.・・・・・・複製に関するタンパク質(DNA ポリメラーゼ等)の特性
04.・・・・・・複製の分子機構
05.・・・・・・DNA修復の分子機構(ミスマッチ修復系, 塩基除去修復)
06.・・・・・・DNA修復の分子機構(ヌクレオチド除去修復,直接修復)
07.・・・・・・転写の分子機構(RNA ポリメラーゼの特性、転写開始点)
08.・・・・・・転写の分子機構(開始、伸長、終結)
09.・・・・・・原核生物の転写調節機構(lacオペロン、リプレサー)
10.・・・・・・翻訳の分子機構 (mRNA配列における遺伝暗号の解読)
11.・・・・・・翻訳の分子機構 (遺伝暗号を変える遺伝子の変異 )
12.・・・・・・翻訳の分子機構 (アミノアシルtRNAの合成)
13.・・・・・・翻訳の分子機構 (翻訳装置リボソームの構造と機能)
14.・・・・・・翻訳の分子機構 (翻訳開始、伸長段階、終結の機構)
15.・・・・・・翻訳の分子機構 (タンパク質の翻訳後修飾と輸送 ) |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | ・中間&学期末試験(99%),レポート(1%)・出席は基本なので成績に加味しない. ・出席率にかかわらず,成績の評価は試験の成績による. ・履修取り下げは認めない. ・両試験を受験しないものは欠席Fとする. |
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教科書・テキスト Textbook | | 「レーニンジャーの新生化学・第7版」上・下(廣川書店)翻訳版
項目01-03 上巻,項目03-15 下巻 |
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参考書 Reference Book | | Lehniger Principles of Biochemistry seventh Edition (w.h freeman Macmillan Learning) 原本,細胞の分子生物学・第5版(ニュートンプレス),ワトソン遺伝子の分子生物学・第7版(東京電機大学出版局),エッセンシャル遺伝子(東京化学同人) |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 特に設けていない.予習は望ましいが内容を理解するためには復習する方が重要である. |
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使用言語 Language Used in the Course | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 原則として対面講義.状況により仕方がないのでオンライン講義になる場合もある. |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
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