学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
農学部
時間割コード
Registration Code
0903013
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
科目名 【日本語】
Course Title
生物有機化学
科目名 【英語】
Course Title
Bioorganic Chemistry
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
西川 俊夫 ○
担当教員 【英語】
Instructor
NISHIKAWA Toshio ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 火曜日 1時限
Spring Tue 1
対象学年
Year
3年
3
授業形態
Course style
講義
Lecture


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
有機化学3に引き続き,アミンとその誘導体,ベンゼンの置換基と反応性,エステルエノラートの化学,ヘテロ環化合物,遷移金属触媒を使った反応について系統的に学ぶとともに,生理活性有機化合物がどのように合成されるかを実例を使って学習する。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course introduces amine and its derivatives, reactivities of arenes, chemistry of ester enolate, heterocycles, reactions using transition metal catalysts, and practical examples of synthesis of biologically active organic compounds.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
低分子有機化合物が関与した生物現象の研究や酵素特異的阻害剤などを活用した生体分子機構の解明や制御には,鍵となる有機化合物の化学合成による供給が欠かせない。本講義では,まず,有機化学反応の基礎を学び,次いで生理活性有機化合物がどのように合成されるか実例を理解することを目的とする。
到達目標【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
授業計画
01. アミンとその誘導体(21章)
02. ベンゼンの置換基の反応性(22章)
03. エステルエノラートとClaisen縮合(23章)
04. ヘテロ環化合物(25章)
05. 遷移金属触媒を使った反応
06. 生理活性有機化合物の合成の実際
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
有機化学1,有機化学2,有機化学3,有機構造解析学
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
・生理活性有機化合物がどのように合成されるかについて,授業中に得た知識を用いて論述できることを合格の基準とする。
・中間試験(45%),期末試験(45%),演習答案の提出(10%)
・履修取り下げ制度を採用する。
・中間・期末試験のうち,一方でも欠席した場合「欠席」
教科書・テキスト
Textbook
ボルハルト・ショアー著,古賀憲司ら監訳「現代有機化学 第6版(上)(下)」(化学同人)
参考書
Reference Book
特になし
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
・毎回,演習問題による復習を課すので取り組むこと。
使用言語
Language Used in the Course
授業開講形態等
Lecture format, etc.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)