授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 微生物にとっての土壌環境,土壌中の微生物の種類と特徴,元素循環を学ぶとともに,各種土壌中での微生物の働きを理解する。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | This course deals with the features of soil as microbial habitat, the diversity and ecology of soil microorganisms, and microbial element cycling. It also introduces the roles of microorganisms in different types of soil. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 微生物は地球上の生命と環境を支える大切な役割を果たしており,地球上における微生物の生態を理解することは重要である。本講義では,生命農学に最も関わりの深い微生物の生息環境として土壌を取り上げ,そこでの微生物の生態を理解することを目的とする。あわせて,微生物の生息場所としての土壌環境の特徴についての理解を深めることもねらいである。 |
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到達目標【英語】 Objectives of the Course | | |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 授業計画
01. 地球上の生命と環境を支える微生物(イントロダクション)
02. 土壌の微生物,微生物の特徴
03. 微生物にとっての土壌環境
04. 土壌動物の種類と働き
05. 元素の循環と土壌微生物
06. 微生物バイオマス
07. 世界の土壌,農業と微生物
08. 水田の微生物
09. 畑の微生物
10. 草地の微生物
11. 植物根と微生物
12. 土壌微生物の研究法
13. オフィスアワー |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | ・環境中特に土壌中における微生物の多様性や生態、その役割について、授業中に得た知識を用いて論述できることを合格の基準とする。
・定期試験(85%)、授業への取り組み(15%)
・履修取り下げ制度を採用する。・定期試験を受験しない者は欠席とする、 |
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教科書・テキスト Textbook | | |
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参考書 Reference Book | | 豊田剛己編「土壌微生物学」(朝倉書店)
日本土壌微生物学会編「新・土の微生物」(博友社)
服部勉・宮下清貴・齋藤明広共著「改訂版 土の微生物学」(養賢堂)
木村眞人他12名共著「土壌生化学」(朝倉書店)
M.T. Madiganら著「Brock微生物学」(オーム社) |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | ・授業内容を復習するとともに、紹介する参考書にあたり興味を広げることが望ましい。 |
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使用言語 Language Used in the Course | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
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