学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
農学部
時間割コード
Registration Code
0922014
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
科目名 【日本語】
Course Title
農業・農村制度論
科目名 【英語】
Course Title
Agriculture and rural system
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
徳田 博美 ○
担当教員 【英語】
Instructor
TOKUDA Hiromi ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 火曜日 1時限
Fall Tue 1
対象学年
Year
3年
3
授業形態
Course style
講義
Lecture


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
わが国の食料・農業政策・制度について,わが国の食料・農業が直面している諸問題とその対策という枠組みで解説するとともに,その効果と問題点についても考察する.
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This cource deals with the food and agricultural policy and systems of Japan. The plomblems which Japanese food and agriculture are facing and the policy for them are described.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
農業や農村をめぐる制度や政策について理解を深める。グローバリゼーションが進展している現在においては,農業・農村に関わる政策・制度は,世界的な視野で理解する必要があり,他の国との比較から日本の政策・制度の特徴も理解する。
到達目標【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
授業計画
1.食料・農業政策の課題
2.現在の食料・農業政策の体系
3.食料消費・食品の安全性確保政策
4.農産物流通・食品産業政策
5.農産物貿易政策,国境措置
6.農産物価格・所得政策
7.米政策
8.水田利用再編政策
9.農業の担い手政策
10.農地政策
11.中山間地域など条件不利地域政策
12.都市・農村交流,グリーンツーリズムなどの政策
13.農業環境政策
14.農業に関わる組織とその役割
15.まとめ(これからの食料・農業政策)
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
現在社会の食と農,農業・資源経済学,フードシステム論
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
定期試験70%,レポート30%で評価する。
到達目標を達成することを合格の基準とする。
履修取り下げ制度を採用する。
教科書・テキスト
Textbook
毎回の授業で講義資料を配布する。
参考書
Reference Book
講義の中で、その都度紹介する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
講義後に取り上げたテーマについて、農林水産省のHPなどで内容を確認する。また、インターネット上で当該政策に関する賛否両論の見解などを見ておく。
使用言語
Language Used in the Course
授業開講形態等
Lecture format, etc.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)