学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
情報学部
時間割コード
Registration Code
1002045
科目区分
Course Category
専門科目(人間・社会情報)関連専門科目(自然,CS)
科目名 【日本語】
Course Title
認知心理学D
科目名 【英語】
Course Title
Cognitive Psychology D
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
SIS-12-3034-J
担当教員 【日本語】
Instructor
北神 慎司 ○
担当教員 【英語】
Instructor
KITAGAMI Shinji ○
単位数
Credits
1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春2期 水曜日 2時限
Spring2 Wed 2
対象学年
Year
2年
2
授業形態
Course style
講義
Lecture
開講系(学部)・開講専攻(大学院)
Subject
人社・心理・認知科学
必修・選択
Required / Selected
選択


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
認知心理学がこれまで明らかにしてきた人間の情報処理過程の特徴の理解が進むことによって,実際の日常生活や社会において,その知見は生かされている。本講義では,その応用分野の中でも,たとえば,デザインやインターフェースに関する認知心理学的な研究などに焦点を当て,これまで研究によって蓄積された知見,あるいは,具体的な応用的事例についての知識を習得し,理解を深めることを目標とする。そして,これらの知識や理解をもとに,これからの人間と情報の関わりについて,そのあるべき姿を発展的に考えら得る人材の育成を目指す。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
In this course you will learn about an important applied field of cognitive psychology. Based on my area of expertise, we will focus on graphical design, especially pictograms.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
本講義では,その認知心理学の研究の中でも,目撃証言という応用分野に焦点を当て,これまでの研究によって蓄積された知見や,あるいは,具体的な応用的事例についての知識を習得し,理解を深めることを目標とする。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
わかりやすい,あるいは,使いやすいデザインやインターフェースを考える上で,認知心理学の研究によって明らかにされてきたこれまでの理論や知見について紹介する。その上で,たとえば,ピクトグラム(視覚シンボル)など,具体的なトピックを取り上げ,認知心理学の有用性について,応用的観点から解説する。

1. イントロダクション
2. 認知心理学とデザイン,インターフェース
3. 視覚と注意
4. 記憶と学習
5. メタ認知
6. 感性と感情
7. インターフェースとしてのピクトグラム
8. 認知心理学から考えるピクトグラム
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
認知心理学C
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
授業への積極的な関与(授業中の発言,コメントペーパー,実験・調査への参加等)の評価30%,講義中に与える演習課題の評価20%,期末レポート50%,合計100点満点で60点以上を合格とする。
教科書・参考書
Textbook/Reference book
必要に応じて配布する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
講義において説明した事項を理解するために課題を与える。
授業開講形態等
Lecture format, etc.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)