学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
医学部(保)
時間割コード
Registration Code
1711471
科目名 【日本語】
Course Title
データサイエンス概論Ⅰ
科目名 【英語】
Course Title
An introduction to data science I
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
松井 佑介 ○ 近藤 高明 中杤 昌弘
担当教員 【英語】
Instructor
MATSUI Yusuke ○ KONDO Takaaki NAKATOCHI Masahiro
単位数
Credits
1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春1期 月曜日 4時限
Spring1 Mon 4
必修・選択
Required / Selected
必修


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
データ科学の健康医科学における役割を多面的に理解することを目的に、保健学領域においてどのようなデータがあり、それらをどのように活用することにより課題解決を図っているのかについて、実際の具体的な研究事例とともに学ぶことで理解する。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
In order to understand the role of data science in health and medical science from multiple perspectives, we will understand the issues that can be solved by utilizing data in the field of health sciences along with concrete research introductions.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
研究あるいは臨床分野で課題解決に活用されているデータを具体的に学び、データを取得の背景や方法、目的についての理解を深めることで、今後展開されるデータ駆動型科学を学ぶ必要性を理解する。まず、データ科学という分野全体を保健学領域との関連において俯瞰し、その上で、実際の保健学研究においてデータ活用を行なっている専任教員による事例を学ぶことで、実践的な視点からのデータ科学について理解を深めていく。
具体的には、以下の目標達成を目指す。

1. 保健学領域におけるデータ科学の必要性を具体的事例とともに説明できる
2. 各保健学分野ごとで活用されているデータについて、目的、測定方法などデータの背景知識を説明できる
3. 目的達成のためにどのようなデータ解析が必要なのかその概要を説明できる
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
Understand the necessity of learning data-driven science that will be developed in the future by specifically learning the data used in problem solving in research or clinical fields and deepening the background, method, and purpose of data acquisition I do. First, an overview of the field of data science is given in relation to the field of health sciences. Deepen your understanding of science.
Specifically, we aim to achieve the following goals.

1. Explain the necessity of data science in the field of health science with concrete examples
2. Explain the background knowledge of the data used in each health science field, such as the purpose and measurement method.
3. Explain what kind of data analysis can achieve the purpose
授業の内容や構成
Course Content / Plan
4月12日 オリエンテーション / 健康科学とデータ科学(松井佑介)
4月19日  保健学領域におけるデータ活用事例1(池田勝秀 先生)
4月26日  保健学領域におけるデータ活用事例2(近藤高明 先生)
5月10日 保健学領域におけるデータ活用事例3(林由美 先生)
5月17日 保健学領域におけるデータ活用事例4(亀高諭 先生)
5月24日 保健学領域におけるデータ活用事例5(Epifanio Bagarinao先生)
5月31日 保健学領域におけるデータ活用事例6(寳珠山稔 先生)
6月7日 試験(松井佑介)
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
特になし
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
出席状況(40%)最終回に実施する試験(60%)により評価する
教科書・テキスト
Textbook
適宜指定する
参考書
Reference Book
適宜指定する
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
講義後に内容の復習を行うこと
授業の進め方
How to proceed with the class
専任教員がオムニバス形式で担当し、講義および討論にて学習をすすめていく。
注意事項
Notice for Students
【開講日&方法】
 ・Teamsを用いた遠隔講義にて実施する。
  以下の注意事項をよく読んで"事前に"準備しておくこと。

【その他】
 ・体調が優れない時は、無理をせず自宅で休養してください。
 ・出席確認のため、NUCTを用いた小テストを行う(PCやスマホなど、インターネットへのアクセスが可能な携帯端末を持参すること)

<遠隔講義についての注意事項>
講義資料は、NUCTのリソース上にてファイルを配布します。
授業時間中に皆さんが一斉にアクセスすると、通信不良が発生する可能性がありますので、講義の前に各自でダウンロードしておいてから授業に臨んでください。


本講義はTeamsにて行います(詳細は別途指示)
本授業に関する参照Webページ
Reference website for this Course
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
使用言語
Language(s) for Instruction & Discussion
授業開講形態等
Lecture format, etc.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)