授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 現代医療においては、薬物治療は手術、放射線治療と並ぶ重要な治療手段の一つである。薬理学は、薬物治療の科学的な基礎となる学問である。薬理学は、生体内における薬物の挙動(吸収、分布、代謝)を解析する薬物動態学(pharmacokinetics) と薬物が生体にどのように作用するかを解析する薬力学(pharmacodynamics)に分けられる。本講義では、以下を学習する。①臨床検査技師として身につけておくべき薬物動態および薬力学の基本的知識②実際の臨床の現場で使用される各種薬剤について③血中薬物濃度モニタリング(TDM) |
|
|
授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | Pharmacology underlies drug therapy, which is one of the most important treatment modalities in current medicine. Pharmacology includes pharmacodynamics and phramacokinetics. This course will help students obtain basic knowledge of pharmacology and its clinical application. |
|
|
到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 以下の取得を目標とする。
①臨床検査技師として身につけておくべき薬物動態および薬力学の基本的知識
②実際の臨床の現場で使用される各種薬剤について
③血中薬物濃度モニタリング(TDM) |
|
|
到達目標 【英語】 Objectives of the Course | | |
|
授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 授業開講形態は原則対面もしくは対面とICTの遠隔授業を予定するが、コロナ感染の状況によっては、すべて遠隔授業となる可能性もあり。開講形式は、NUCTのお知らせにて通知する。
下記の予定で行う。
1. 薬理学総論
2. 抗感染症薬・抗がん薬
3. 免疫治療薬・抗アレルギー薬・抗炎症薬
4. 神経作動薬(末梢・中枢)
5. 心血管作用薬
6. 呼吸器・消化器・内分泌系作用薬
7. 血中薬物濃度モニタリング(TDM) |
|
|
履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
|
成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | |
|
教科書・テキスト Textbook | | |
|
参考書 Reference Book | | はじめの一歩のイラスト薬理学 羊土社、New 薬理学 南江堂 |
|
|
課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 授業時間以外に毎週3時間の予習・復習等の時間外学習を行うこと。 |
|
|
授業の進め方 How to proceed with the class | | 講義形式各講義後には講義内容について教科書や参考書を読み、次の講義までによく理解をしておくこと。 |
|
|
注意事項 Notice for Students | | |
|
本授業に関する参照Webページ Reference website for this Course | | |
|
担当教員からのメッセージ Message from the Instructor | | |
|
使用言語 Language(s) for Instruction & Discussion | | |
|
授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
|
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
|